2月22日。
今日は、俺にとって、最も大切な日。



着ても着ないで



「おかえりなさい、克哉くん」

「ただいま、稔さん」

「ふ・・・っ、ぅん・・・。か、つや、くん・・・」

「・・・・。すみません。焦ってしまいました」

「ふふっ。君らしくないですね。どうしたんですか?」

「稔さん。誕生日、おめでとうございます。これ、受け取ってくれますか?」

「あ、ありがとうございます。・・・・幾つになっても、好きな人からのプレゼントは嬉しいものですね。開けても良いですか?」

「もちろん」

「・・・・これ・・・!覚えていてくれたんですね。ありがとうございます・・・!」

「いえ。明日からは、これを着て出迎えてくださいね」

「はい」

「ああ、服は着ちゃダメですよ」

「え・・・。えぇ!!?」





片桐さん、お誕生日おめでとうございます!

え〜。ということで、眼鏡が片桐さんにプレゼントしたのはエプロンで、彼の要望は、モチのロンで裸エプ(殴)

プレゼントは何が良いかな〜と考えていたんですが、彼らの場合、指輪に始まり、もう家までプレゼントしちゃってますから、いまさら何を・・・となりまして(笑)

眼鏡の願望を、私めが代弁してみました。

・・・そういえば、パラレル以外で、御克以外のCPを書くのはこれが初めてでした(笑)


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