人物設定


ナマエ
魔導学校に通う振り回され体質な少女。
クルークやアミティと同学年、元々の魔力は高いが基本的な魔導しか使えない。
普段は大人しく、クルークと一緒に本を読んだりしている。
……が、『彼』と出会って以来それどころではなくなってしまった。
好きなものは読書と愛用の万年筆。苦手なものは道連れと高すぎるテンション。

『彼』(あやしいクルーク)
紅茶と本が好きな魔物。
これだけ聞けば何とも思わないかもしれないが、実は数千年前に封印されたはずの大悪魔である。
クルークの持っていた本より彼の体を乗っ取り、ナマエを我がものにしようと企んでいる。
魔導の力はナマエ達より遥かに強い。しかし彼女にのみすこぶる甘いため実際はあまり本気を出さない。
というより、そもそも本来の体ではない故あまり力を出せないそうだ。
見た目やその他色々がいかにも妖しい為、仮称として「あやしいクルーク」と呼ばれている。
しかしナマエには「あやクル」、「あや様」など様々な呼ばれ方をしている。

クルーク
ナマエと非常に仲が良い、魔導学校に通う同学年の少年。
偉そうでナルシスト気味ではあるが、彼女に(だけ)はやや甘い。
が、『彼』の封印を解いてしまって以来ただそこにあるだけの魂と化してしまった。
それでも喋れるようにしたりなんとかして体を一時的に取り戻したりと、なんとしてでも彼女を護ろうと(?)している。

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