『準太ぁー、ちょっとそこから動かないでー』

「え？先輩？動くなってどうゆうことすか」

『今にわかるよー』

「はぁ………」

『じゃあいくよー』



ぎゅうっ



「……え、先輩……？」

『わたし一度でいいから準太の背中に抱きつきたかったのよねー』

「そ、そうっすか……（なんか先輩可愛い）」

『やばいねハマりそう。ねぇまた抱きつきにきてもいい？』

「あ、それぐらいなら別にいいっすよ（俺も嬉しいし）」



あなたの背中に抱きつきたいっ！



「なまえーなんで俺には抱きつきに来ないのー？」

『慎吾は手つきがえろいからやなの！準太がいい！』

「準サンばっかりずるいっ！俺にも抱きついてくださいよなまえ先輩ー」

『利央の背中はなんかイマイチだからなー』

「えーっ」

『和とか山ちゃんとか本ヤンにも抱きついたけどー、やっぱ準太が一番だなっ』

「…………っ」

「あー、準サン照れてるー」

「ほんとだ。準太顔真っ赤。なまえーいい加減離れてやればー？」

『まだ離れないっ』

「｢（準太(準サン)なまえの(なまえ先輩の)胸当たっててずるい…………）｣」

「………（まだ真っ赤）」


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照れてる準太とか可愛いよね

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