「さて、後片付けも終わったところで銭湯行きましょうか!」
『監督ー、銭湯ってすぐそこにあったとこっすかー?』
「そうよ!」
「じゃあ準備して行こうか棗ちゃん」
『おー』
そうして風呂の準備をして銭湯に向かった。ちなみに奴らは既に行ったらしい。にしても銭湯か……一緒に脱ぎたくねぇな………(胸ないから)
「ほら何してるの棗ちゃん!さっさと脱ぎなさいっ」
『えっ、うぇっ、嫌、嫌っす!』
「そんなこと言わないの!」
『嫌だぁあぁ』
「千代ちゃんも脱がすの手伝って!」
「はいっ、監督!」
『千代の裏切り者ぉおぉお!』
俺はあっという間に監督と千代の二人に脱がされ裸になってしまった。む、胸ないから一緒に入るの嫌だったのに……(二人が入ってから脱ぎ始めようと思ってた)
「さー、風呂よ風呂!」
監督に引っ張られ浴室に入ると誰もいなくていわゆる貸切状態ってやつだった。壁の向こうであいつらがぎゃいぎゃい騒いでいた。
『にしても監督胸でかいよな、千代。俺なんか………ぺったんこなのに……』
「いや、た、確かにそうだけど棗ちゃんは肌白いし脚とか腕とか綺麗だよ!引き締まってて!」
『千代だって肌白いし出るとこは出て出てないとこは出てないじゃん。サイズいくつよ』
「………B」
『………そんだけあれば十分だと思う』
「…えっ、棗ちゃん泣かないで!」
『………泣いてないし………』
「だ、大丈夫だよ!そのうち大きくなるって!」
『だといいな…、というわけで千代』
「ん?」
『監督のおっぱい触りに行こうか』
「え!?棗ちゃん!?」
『まぁ千代が行かなくても俺は行くよ』
「ちょ、棗ちゃーん!?」
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