あのオレンジ潰し(あとから監督にきいたところあれはオレンジじゃなくて甘夏らしい。いや俺にとっちゃどっちも一緒だけど)から二週間たった。ちなみにオレンジ潰しの日の翌日にマネジとして千代がきた。千代はねー、中学のころ俺と仲良くしてくれててねー。でもまさか千代も西浦だったとはねー。っと話がずれたな。この二週間みんながやってきた練習は受験でなまった体をたたき直す期間だったらしい。んで二週間もあったからとりあえずみんなと仲良くなっといた(田島と泉と三橋は同じクラスだったから丁度良かった)。そして今日からGWに突入なんだぜ!って言いたいところだけど、なんと野球部は群馬で合宿をするそうな。ぬぁんだって!
というわけで現在のバスに至る。俺は千代の隣をゲット!やったぜ!と、ここまではよかったんだが。
「やっべぇっ!昨日オナニーすんの忘れた!!」
「「「「は!?」」」」
田島の発言によって俺のテンションはダウン。下ネタはなー、嫌いじゃないけどなー、さすがにバスの中じゃしねーよなー。
「え?何か忘れ物?」
「なんも!」
「一週間もためたらチンコハレツする……」
「買えるものなら今のうちに」
「平気!!」
どうやら田島は水谷や泉、栄口に押さえられてるようだ。自業自得だな。つか千代は純粋なんだな……!
「田島くん大丈夫かな」
『あー、じゃあ俺が様子見てくるよ(ついでにどついてこよ)』
「うん、わかったー」
というわけで田島に制裁と言う名の拳骨を落としにいってくるぜ!
「女いんだから考えろよ!!」
「だってよーっ」
『そうだぞ田島』
「あっ、天宮!」
『純粋な女の子のいる空間でいかがわしい話はすんじゃねぇよ』
俺は拳を振り上げ田島の頭に落とした。
→次ページ台本書き&会話文注意
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長くなったから2ページ目に続いてますが読まなくても全然大丈夫です。しょうもない下ネタです。