03/27(09:41)



支援Cくらい

「お前、何考えてんだってよく言われないか?」
『…?』

「お前に話しかけているんだが、なんだその顔は、何故驚く?」

『い、いえ、あの、私のような一介の兵がレオン王子の従者の方に話しかけられるとは思わず、気がつかず、申し訳ありません』

「……」
『あ、あの…?』

「お前、ちゃんと喋れるんだな」
『?えっと、それは、ゼロさんが当てはまるかと』
「それは、そうか。俺は使い分けてるだけだからな」

『はあ、あ、あの、失礼しました。』


「あ、逃げられた、か。まあいい今度きけばいいさ」


支援Bくらい

「おい、何してる」
『ゆ、弓の練習を、少々』
「みればわかるけどな」

『は、はあ、あの、何か御用で…?』
「用がなきゃダメなのか?」

『…いえ、休暇を満喫なさるなら有益に過ごされた方がよいかと思いまして』
「俺は自分のシたいようにしてるぞ」
『、そうですか』

「お前、なんも考えてないと思ったが逆だったんだな」
『…えっと』

「その考え込む癖、直した方がいい、こんな風につけこまれちまうからな」

『…ゼロさんって、優しいんですね』「は?」

『いえ、ありがとうございました。失礼します。』


支援Aくらい

『ゼロさん、こちらがレオン王子への書類です。』

「…あ、ああ。渡しておく」
『…あの、何か?』

「、どういう風の吹き回しだ?」

『平和に向けて、私もできることをしようかと』
「随分デカくでたな」

『できることはちっぽけだから、その分こうやって役に立てることをしたくて。ゼロさん、ありがとう』
「俺はなんもシてないぞ?」
『ふふ、そう言うことにしておいてあげます。』


支援Sくらい

「ハギ」

『?!ッゴホゲホッ』
「蒸せ返るほどうれしかったのか?」
『そんなわけないでしょう、驚いただけです、えっと、何か御用でしょうか』
「イイねえ、その小さい口で、よく言うようになってきたじゃないか」

『…はあ、御用件は?』

「俺と結婚してくれないか」

『…あ、えっと、その、うー…ふ、不束者ですが、よろしくお願いします…』
「!そうか、…ありがとうハギ」



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