>>2015/06/02

「ひっ、ひっいっぃぃい、い、いた、痛いっあっあいた、いた、あぁあ…!」

「……やはり、痛いのか」

「い、た、痛い、な中、うっぐ入るっう」

「やはりできない、ここでやめよう」

「や、やだ、やだー!抜かないで、いれて、全部入れて!」

「やめるんだ……君が痛い思いをするだけだ」

「いたくていい、痛くしていいから、だいじょぶだから、いれて!全部いれてよ、やだよクラウスさんじゃなきゃやだ……やだあぁ……」

「……ッう…ッ」

「ふっ!?あっひ、はい……る……ぅ、奥……ぐぅ……」

「…………もう、これ以上は入らない……奥まで届いてしまっている……」

「い……やだ…!つっこんでよぉ!どうなってもいい、死んでもいい……っからぁ、お願いクラウスさん……おねがい!」

「……」

「ひっ」

「……これで本当に、奥の奥……だ……」

「ひ、ひはっ、はっ」

「息を……しなくては、だめだ……吸って」

「は、は……んん…ん」

「……吐いて」

「……っくぅ、ぅうぅううひ、はぁ、はああ」

「いいぞ、繰り返して……」

「んふ、んう、おく、なんか、わかります、これ、すごい……クラウスさ……」

「もう入りきった。その痛みは私には分からないが、想像はできる……抜くぞ」

「やだ……う、やだ……!最後までしてください、クラウス、さ、ひぐっ、うっ、うぅぅ」

「わ、分かった……泣かないでくれ。だがこれ以上は……私が…耐えられるか……」

「は、はっ、クラウスさん、きもちいいですか、あ、息、はあはあしてる」

「……」

「うれし、うれしい、わたし、クラウスさん、っぅ、すごく……きもちよく……なってるの……好き……クラウスさんだいすき…から」

「……!!」






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