/ Hello!Hello! \ そう、DIOも確かに"戻っていた"のだ。名前が目算するにジョースター家に来た時くらいの年齢だろうか。じろりと名前を見る目も普段よりも威圧感に欠ける。 「今のDIO様なら太陽に当たっても平気そうですね」 「…まあ、そうだろうな」 「どう見ても吸血鬼になる前だもんねぇ」 「なら気分展開に外に出てきたらどうですか」 「外に…?」 「ええ。こちらに来てから一度も日のある内に出てないのでしょう?こんな機会滅多にありませんよ」 「ふむ、それもそうだな」 「どうせだから名前も行ってこい」 「でも、この状況じゃ…」 「騒ぎ疲れて寝ているしそうは起きないだろ。…というかそんな疲れきった顔をされてるとこっちが迷惑なんだ」 ダンの言葉に名前とDIOが顔を見合わせる。お互いどうするか、と視線で語り合い。結局ダンの言葉に甘えることにした。 ≪*≫ ← |