神隠しの少女 | ナノ






おまけ

「なあマリカ…」
「んー?」
「最近ドッピオに変わると何故黒いベルトをしているのかと不審に思われるんだ…」
「ドッピオ君になる時はあのベルトしない様に気を付ければいいじゃん」
「…そう思って、白いベルトを付けてみたんだが」
「うん」
「…穴が何故か広がっていると本気で落ち込まれてしまってな…辛い…」
「…あー、なんだ。痩せろ」

机に突っ伏して泣き出すディアボロの頭を撫でつつこの体で絞るのは辛いだろうなあと他人事のように思う。とりあえず次買い物に行くときは体型に左右されないものをお勧めしてやろう。
絶食すれば…!なんて不健康極まりないことを呟く愚兄の頭を引っ叩きながら、次に予定を空けられそうな日を頭の中で計算し始めた。






あとがき

べるこ様の123000hitリクエスト「神隠しの少女主でドッピオとの出会い」でした!

…123000って…本当どれだけお待たせすれば気が済むんだ管理人って感じですよね、本当に申し訳ありませんでした…!!!
もうスライディング土下座を通り越して切腹の一つもしなければならない気がします…。
これだけお待たせして出来たものがこれですが…ご満足、頂けているのでしょうか…!もしお気に召さなければ書き直しもお受けします…!

リクエスト本当にありがとうございました!こんな管理人ですがこれからもなにとぞお目に賭けて頂ければと…!

べるこ様のみお持ち帰り可です。

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