説明のしようがない
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『はぁ、はぁ!!』


ガチャッ


「あらー遊くん帰ってたのー?」



ダンダンダンッ


「遊くーん?」







『はぁ…はぁ…!!』



あぁ…逃げてきちゃったよ…。

俺は自分の部屋に入り、部屋のドアに寄りかかる。


『ごめん…』


謝んなきゃダメだよなー…。


『あーやらかした…』


どうしよ…。なんて説明しよ…。

"実は前世の記憶があります"とか?

絶対、キヨに刺されるわ。
どう考えても説明のしようがない…。


『誤魔化すしかないよなー…』


お詫びとしてちゃんとお土産も渡して。

でも、追求されそうだなー…。
ほんと…




(バスケに恐怖感)
(持ちすぎだって)



▼どうでもいいけど、
主人公はチロル好きです。


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