早いですがもう3歳なんです
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いろいろあって俺は3歳になった。
ほんとにいろいろあったよ。
何があったて…。風呂とか、ご飯とか…
まず言葉がある程度しゃべれるまで時間が掛かった。

風呂はさ、ほら!
体は子供!頭脳は…じゃなくて、精神?いや頭脳でいいのか…?
頭脳は大人!っていうか高校生だからね!

風呂とか入るとね、父さんの大事なモンとかね?ほら、察して。
子供はまだ理解できないだろうけど、高校生だと理解できちゃうんだよ!?
いろいろアウトだろ!


そしてご飯!
俺、猫舌!熱いのムリ!マジで温くしなきゃ食べれねーから!
あの時の俺は言葉がまったく喋れなかったから…分かってもらえなかった。


とりあえず、
大変だと思いましたまる


感想文なんたらかんたらは言わねーからな!



「あら〜!なにまた独り言しゃべってるの!怖いわよ!」



あ、ちょっと3歳児が危ない方向に認識され始めている。



「あと今日ね〜!ご近所さんで仲良い人から子供預かるから一緒に遊んであげてねー!」

『うん…』



その子供いくつだ?
遊んであげてねー…ってことは年下?3歳児に何させる気だよ。



ピンポーン!



(あら!)
(もう来たの!)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 



[]



「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -