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雪山で帰り道が分からなくなった一人のスノーボーダー。
日も暮れ始め気温も低くなり、もう日の目は見られないか、と諦めかけたその時、淡い光がサングラス越しに輝く。
導かれるように光を頼って行けば、雪山には似つかわしくない豪奢な館が。
まるで遠い昔に読んだ雪の魔女の城のよう。
だが、このままいても生き延びられる可能性は低い。
彼はそのそびえ立つ巨大な扉の戸を叩いた。



で、返事がないもんで入ってみたらすっげえ豪華でビビりながら誰かいないか呼んだら出て来たのが

ダンディー執事(巨躯)

っていうのを考えてましたすいません。
まずは体を温めねばなって蛍光色バリバリのスノーウェアを脱がせて風呂に入らせてあったかい毛布にぐるぐる包んでおいしいスープを振る舞います。
暖炉の前でスープを頂きながらここは?って聞いたらこの地でも有数な高級ホテルだと言われてははあ、ってなりとりあえず頷く。
実は長らく主人が居らず(どこかの大工になったらしい)館もなんかもったいねえよなってことで使用人数人で相談した結果、暇な金持ちをターゲットにしたホテルを開業。
主人の娘が仮の支配人としているが、実質は主人お抱えのソムリエが取り仕切っていたり。
人数が足らないので主人のアテやコネを使い(彼らも必死なのである)遠方から何人か助っ人を呼び(秀麗なドアマン、世話焼きなコンシェルジュ、愛嬌のあるベルガール)、なんとか商売をしていたり。
で、何も考えなしにただメロっていた彼は恩返しということで働く事になり。
ダンディー執事と親密になればいいんじゃないかなと。
思いました。

すみません


ハスラーも居ればいいんじゃないかな(適当

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