俳優パロ
もうめちゃくちゃキャラ崩壊。武将の性格が別人レベル。
※がついてるのは本編とは別のBLルート


14*先輩と先生の生い立ち※

ついったで適当にメモ+小話。

>先輩どうしようかなあ。
高卒で劇団に入って飲食店(ホール)とかパチンコ屋でバイトしながらぼちぼちやってたんだけどスカウトされて事務所に。
今も舞台には出てるけど、台詞付き脇役(しかもワンカットしか出ない程度)の仕事もだいたいやる。
いつの間にか演技してて終わったら帰る。

>事務所には割と長くいるけど、無双キャストに選ばれたのは最近で、しかも台詞やシーンもなかなか多くて「こんなに長いこと撮るの初めてだわ〜」って思いながらエンパ撮影してたよね…生い立ちじゃない…于禁に比べたらぬるま湯ww

>まあ先輩は生い立ちも冴えなかったということで。先生は昔不良で結構いわしてたけど、もーちゃんの勧めもあって更生成功。煙草もやめた。社会人になって運良く結婚も出来て順風満帆な人生を送れるかと思いきや妻と娘が他界して荒れに荒れる。不良時代に戻ったかと思うほど。

>もーちゃんの慰めも聞かなくって、身なりもぐしゃぐしゃで家の中もめためた。
妻と娘がいない人生なんて、と考えて何度も死のうと思ったけど何とか思い留まる。
そうして傷の癒えぬまま何年か過ぎ、無双の話が来る。
この仕事が終わったら引退しようって思うほど、実は憔悴しきってたり。

>んで勢力も違うしシナリオ的にもあんまり関わらない先輩を当たり前だけど気にかける余裕もなくて、仕事が終わった後に偶然泣き濡れる先輩を発見な
そこから転がり落ちていくのよ…

>※急に施設出身の先輩を受信した。ありがち厨二設定にしてやろうと思った。すまない。


っていう妄想していたのちの、粛庶ちょろっと

「…先生、写真は?飾ってたでしょ、前」
「ああ…片づけましたよ」
「なんで?」
「何でって…今は君がいるじゃないですか」
「……」
「徐庶君?」
「…いいじゃん。家族、好きなら飾っとけば。嫁さんも娘さんも可愛くて、正直好みだし」
「徐庶君…」
「俺、家族ってそんなに知らないから、いいなって思ってたんですよ」
「…知らない?」
「うん。施設で育ちましたよ。言ってませんでした?」
「いえ…。施設、ですか」
「うーん、まあ、そうです。親に捨てられて」
「……」
「あ、ほんと気にしなくていいですよ、親の顔も覚えてないし」
「…なぜ、施設に?」
「なんでか親が一家心中を計ったけど、俺だけ助かったみたいです」
「心中…、」
「まあ、高校までは施設が行かせてくれたし、卒業してからはバイトしながら舞台に明け暮れてたんで。思い出す暇もなかったですよ」
「……それは、また…」
「…女もたまにいたりしたけど、家に来て飯作ったりしてくれたのは法正だけだったな…」
「…徐庶君、」
「あ、すいません、つい。なんか色々思い出しちゃって」
「いえ、構いませんよ。僕でよければ聞きますから」
「…先生怒ったでしょ、今」
「怒ってません(むす」
「でも、付き合った中でこうして一緒に住んでくれるのは、先生が初めてですよ。施設じゃなく一軒家にこうして、人と住むのはね」
「…いけませんでしたか」
「駄目なわけないですよ。そりゃあ、初めは遠慮したけど。でも、…子敬さんが家族になってくれるんなら、俺は他になんにもいらないよ」
「君こそ…僕でよかったのですか。妻と子がいたにも関わらず、浅ましくも君を求めてしまった僕で、」
「求めてくんなかったら、俺はここにいないよ」
「……」
「俺、言ったでしょ。幸せに縋っちゃうって」
「…はい」
「縋っても、いいんでしょ?子敬さんに。…求めたんなら、縋らせてよ」
「…元直、」
「求めたんなら、捨てんなよ」

これからエロ突入やな!おやすみ!


で、終わってた。

2014/03/12 21:38(0


 


人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -