なんか突然相談したいことがあると持ち掛けられた。
目の前で若干顔を赤くしながらもじもじしてるこいつ。
正直気持ち悪い。なんだこいつおれに告白でもしにきたのか。
「…」
「…」
「……あのっ、です、ね」
「(…)…なんだ」
「あの、私、最近気になる人が、いるんです」
「(え?まじで告白?)…」
「私、その人のこと考えるとドキドキして…」
「…」
「それで、この気持ちどうしていいかわかんなくて」
「…へェ」
「船長に言えば、このモヤモヤ晴れるんじゃないかって、思って」
そういって俯いていた顔を上げる。
目が僅かに潤んでいて、あぁ、こいつも女なんだなんて思う。
だがきもい。
「…わたし」
「…」
「………っ、」
「…なんだ、早く言え」
「……」
「……」
「…私!」
「ベポが好きなんです!」
「あぁおれも大好きだ!」
その後ベポについて一晩語り合いました
(ベポをモフモフしたいんです船長…っ!)
(よし今から行くぞ)
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レッツモフモフ!