※呪術主の名前をデフォルトで記載してます
本誌のネタバレもあるので注意

前サイトにも記載してたのですが琴葉は好きな人は好き。嫌いな人は嫌い。の差が激しい人間です。真依さんにあれだけ攻撃的なのは好きな人である野薔薇ちゃんに怪我をさせたことや真希さんに嫌味を言ったりするから。更には虎杖君を殺そうとした京都校の人達にも相まって攻撃的になってます。もしも距離が縮まったとしてもその件があるので少し攻撃的なままでしょう。
これで琴葉が京都の生徒だったらここまで毛嫌いはせず真希さんに突っかかる麻依さんを見て「また真依先輩、真希先輩に突っかかってるー。自分で思春期を複雑骨折させてるから面倒になってるのにー」と思いながら見てます。真希さんは真依さんに嫌味とかは言わないので名前呼びのまま。

13話にも記載していますが経緯はあれだけど自分と伏黒君も助けようとして死んでしまうのは確定な上、過酷な道を進む虎杖君に負い目と人として好意を感じていました。今回、また自分達の所へ戻ってきてあの戦いで助けてくれたことでそれが明確になっています。
死んでしまうがそれまではこの優しい人を傷つけさせたくない。それは呪術師として無理だとは分かってるのですが琴葉は願ってしまうのです。だから自分は虎杖君の味方であり続けようと思っています。渋谷編での虎杖君(正確には宿儺)が起こしてしまった行いを見ても知っても変わらずに「虎杖君を否定しない」となります。もしもそれを本人の前で言ったり隠れて虎杖君が聞いてでもしたら呪いの言葉になり苦しめそうですね。