lost

 
しあわせな、ゆめをみた
鳥籠の鳥を逃して泣くの
私の下唇はピンクなのに
さようならが言えなくなった日
朝焼けに嫉妬



その手を掴んでいたかった
橙色の思い出は色褪せる
香りが大好きでした
優しすぎた結末
部屋があなただらけ




ずっと、だなんて信じないから

2011.11.27



 



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