荒北さんとするのは気持ちがいい。
なのに、二人きりで会えることは少ない。セックスが出来るような状況になることは更に少なくて、滅多にないと言ってもいい。
だからなのか、普段は俺に対して面倒臭そうに接するくせに、セックスの時の荒北さんはとても丁寧に俺に触る。
細く長い荒北さんの手に触れられるたびに、荒北さんに大切に扱われているようでそれだけで気持ちがいい。俺のことしか見てない荒北さんに独占欲が満たされる。
上から俺をじっと見下ろしてくる荒北さんは、普段のもの静かな感じとも、自転車に乗っているあの熱い感じとも違う。
あまり声を出さない荒北さんが小さく乱れた呼吸の中で息を吐いて、気持ち良さそうに息を詰める様子がたまらない。
眉を顰め、上気した顔で俺に口づけて来る荒北さんの表情がエロくて、綺麗で、正直俺はそんな荒北さんの顔を見ているだけでイってしまいそうだった。
自分のナカをみっちりと隙間なく埋める荒北さんのモノでゆっくりと腸壁を擦り上げられるたびに、じりじりと脳みそが焼き切れそうな快楽で埋め尽くされる。荒北さんのことしか考えられなくなる。

「っ、あらきたさ!!」

俺の上に覆いかぶさっている荒北さんの首にしがみつこうと手を伸ばして………。

***

「ナニ寝てんだヨ!ボケナス!」
「いてっ、」

頭にたんこぶができるぐらい思いっきり殴られて、目が覚めた。
忘れていたけれど、荒北さんと宿題をやっていたのだった。
宿題のわからないところを教えてもらっていたはずなのだが、荒北さんのいっていることがわけわからなくて、そのうち心地よい子守唄のように聞こえてきて、そのまま眠っていたらしい。
何かとても素敵な夢を見た気がするが、どんな夢だったかがよく思い出せない。

「荒北さん、」
「何だヨ」
「荒北さん、せっかくの二人っきりなんだから、もっといいことしませんか?」
「いいことって何だヨ」
「それは、」

俺は荒北さんにキスをした。
すると、荒北さんの舌が俺の唇をなぞるように触れる感覚に頭が真っ白になって、気づいたらその舌を絡めとって荒北さんの口内に自分の舌を押し込んでいた。俺が舌を押し込んでも少しも怯まないどころか、更に積極的に舌を絡めて来る荒北さんに煽られて、夢中でその唇を貪った。薄い荒北さんの唇は見た目よりもずっと柔らかく、上から覆いかぶさるようにしてキスをされていて苦しいはずなのに、少しの抵抗も見せずに積極的に舌を絡めて来る健気さにぞくぞくと興奮が増す。

「んっ! ふぅっ……んん……!」
「くそ、真波っ……!」

耳に残る俺の甘い嬌声と、すでに歯止めが利かなくなっている理性。

「ん………」

荒北さんの細い指がオレの顎にかかって、下唇よりほんの少しだけ下に添えられた荒北さんの親指に少しだけ力が加えられる。口を開くように促されるそれに、荒北さんの意図を汲み取ってうっすらと唇を開けば、間髪入れずに荒北さんの唇が自分の唇にぶつかるようにして押しつけられた。
柔らかい荒北さんの唇と、ふわりと香る石けんと荒北さんの匂いに、うっとりと目を閉じて荒北さんのキスを受け入れた。
なんだよ、荒北さんだって十分にヤる気なんじゃないか。
すぐに入り込んで来る荒北さんの熱い舌に自分の舌を絡めるように伸ばせば、荒北さんの舌が俺の舌に絡められて強く舌を吸われた。引っ張られるように吸われ、食べられるんじゃないかと思う程の深いキス。舌の根が痛くなるほど吸い上げられて思わず眉をしかめるものの、荒北さんは気にした様子もなく俺の口内を貪っている。
いつもと違う荒北さんの様子と痛みに舌を引っ込めようとしても、荒北さんは更にキツく吸い上げてきて逃げることも出来ない。ふ、んっ……と鼻から抜ける甘い声だけが部屋の中に響く。痛みに少しだけ涙の滲む目で荒北さんを睨みつければ、目を閉じることなくじっとオレの様子を見ていたのか、荒北さんとばっちり目があった。にっと笑うように荒北さんが目を細める。
くちゅ、とお互いの唾液が絡まる水音に呼吸はどんどん上がってく。飲み込みきれない荒北さんとオレの唾液がつ……とオレの唇の端から零れた。

「ふっ……ぅ……はぁっ…!」

呼吸が出来ずに思わず荒北さんの肩を押すようにして腕に力を込めれば、それに気付いたのか、荒北さんがようやく唇を離した。


「……したいようにしていいってことだナ?」
「え、ちょ、あらきたさん? 何、」
「途中で嫌がってもやめねェからナ」

ギラギラした視線で荒北さんが俺を見下ろしている。楽しそうな表情は普段の様子とのギャップがありすぎて、怖いくらいだ。
期待と興奮と、少しの恐怖でぞくりと身体が震えた。

「……いいよ。荒北さんの好きにして」
「いい覚悟だナ」

荒北さんが俺の服の隙間から手を入れて、素肌をゆっくりと撫でた。すでにピンと立ち上がっている俺の乳首を、荒北さんの細い綺麗な指がキュと摘んだ。前はそんなこと全然なかったのに、それだけで身体中に電流が走ったみたいに跳ねる。もっと強く、もっと触って欲しいと思ってしまう。きゅっと摘まれたまま引っ張られるようにされても、痛いよりも先に気持ちよくて。あ、と掠れた声を出したら、荒北さんがまた楽しそうに口元を歪めた。

「ヤる気満々じゃねえか、不思議チャン」
「うぅ、荒北さんのせいですよぉ!」

荒北さんのせいで、ソコはすっかり性感帯になってしまった。
もう片方の手が俺の腰に回されて、するりと服の隙間から入り込んできた手に腰を撫でられた。さっきまでの乱暴な仕草から一転して、触れるか触れないかというようなじれったい手つきに、気持ち良さでぞわりと鳥肌が立った。
ぴくん、と身体を跳ねさせれば荒北さんが嬉しげに口元を歪めた。かっこいい荒北さん。
何度も啄むようにキスをして、唇をなめられればそれだけで気持ちがいい。延々繰り返されるキスに充血している俺の唇はどんどん敏感になっていく。
荒北さんの指で摘まれただけで、身体が震えた。ちゅ、と再び優しい仕草で、今度は額に落とされるキスは、これから始まる地獄の羞恥プレイの合図だった。


***


随分前に仰向けからうつ伏せの体勢にひっくり返された真波は、必死に震える腕で身体を支えがならも、俺の手に翻弄されっぱなしだった。

俺の指が真波のナカを出入りするたびに、内臓を掻き回される生理的な嫌悪感と一緒に、逃げ出したくなるようなぞわぞわとした快楽とも嫌悪ともつかない感覚が背中を駆けのぼっていくらしい。
真波に覆いかぶさる俺の手が、うつ伏せに押し倒した真波の背中をなぞった。うつ伏せに顔を枕に押しつけた状態のせいで、俺が何をするのかわからず、少し指が触れ、舌で背中を舐められただけで「ひぅ」と情けない声が漏れた。

「あらきたさ、待て、あ、あぁっ………!」
「こんなに勃たせておいて、何が待てだ」

四つん這いの格好のまま、真波は首を振っていやだいやだと言った。俺がそれでやめると本気で思ってるところが、真波はまだまだ甘い。ヤり始めて止まるわけない。こんな美味しい状況で。嫌がっているものの、本気の抵抗じゃないことくらい俺でも分かる。まだ真波のとって許容範囲なんだろう。
ガクガクと震える身体を宥めるように背中を撫でてやりながらも、アナルを拡張するように動かす手は容赦ない。玩具の端をつかんでぐりぐりと動かせば真波が悲鳴を上げた。まだ苦しいと言われるほど入っていないが、無機質なモノに体内を犯される感覚ってのは慣れないもんなんだろうか。再び、たっぷりと真波の尻の割れ目にローションを垂らして、ナカに馴染ませるようにしてぐちゃぐちゃと動かす。

「それ、やだ、やっ……!」
「まだまだ入るだろ」
「荒北さん! も、苦し、入らない。んぅ、苦しっ…!!」
「まだいけンだろ」


今度は最初に真波が握っていたローターよりも太いピンク色の半透明のバイブをかざしてやれば、ぽろぽろと涙を零して呻く。抵抗する元気もないのか「やだ」とまだ子供のように小さく呟くばっかりの真波を心配するよりも、そんな様子の真波にまた加虐心が疼いた。
まだひくひくと物欲しげに収縮を繰り返している充血したアナルに指を1本潜り込ませて、ぐるりと中を確認するように動かす。中はとろりと熱く溶けていて、ローションと腸壁で濡れそぼっていた。細い俺の指を離すまいと無意識に締めつけてくる。血が出ていないか、傷ついているところがないのを確認してすぐに指を引き抜く。手に取ったバイブにたっぷりとローションをかけて真波のアナルにひたりとあてると、一気にそのナカへとバイブを押し込んだ。散々慣らされたソコは、それほど抵抗もなくあっさりとバイブを飲み込んだ。

「――――――ひぃ、あぁぁっ!!」

男性器を模したグロテスクなバイブが真波の白く綺麗な尻の間、アナルを無理矢理抉じ開けるようにして根元まで埋め込まれている光景は、グロテスクでたまらなかった。圧迫感があるのか、はくはくと口を開閉させて必死に呼吸する真波の様子を見ながらも、俺はなんの戸惑いもなくバイブのスイッチを入れた。
ヴーーーーーーン……。
低く羽音のような音を出しながら、バイブが真波の中で暴れる。真波の腰がびくびくと震えるのを、腰を押さえつけてバイブをつかむと、バイブを前後に動かして抜き差しを開始した。ぐちゃ、とローションの粘つく音がバイブの音に混じる。

「あ、あ、あ、おかしくなる、あらきた、さ」
「気持ちいいんだろ、真波」

そのまま感じてたらいいだろ、ボケナス。と優しく囁いてやりながら、また勃ち上がっている真波のモノを指先でなぞる。先端からはさっき吐き出した精液に加え、再び溢れて来た先走りも相まって、ぐちゃぐちゃだった。先端の孔に触れれば、ドロ、と粘っこいものが指先に絡み付く。それを塗り拡げるように先端を撫でれば、イったばかりで敏感になっているソコは、それだけでも敏感に感じるのか、真波の腰がまた跳ねた。

喘ぎ声というよりも泣き声に近い。ぽろぽろと涙を零す真波が可愛くて可愛くて、いくらでも苛めてやりたくなる。後ろの穴に押し込んでいたバイブの無機質な音と真波の弱々しい喘ぎ声だけが部屋の中に響くなか、口元に笑みが浮かぶ。真波に見られたら怖がられそうだな。
バイブが震えるたび、真波のめいいっぱい拡げられたアナルは異物を吐き出そうと必死に蠢いているものの、俺がバイブを押さえ込んでいるせいで中を掻き回されるばかりだ。押し込む力を緩めれば、ぬる、とローションの滑りを借りてバイブが吐き出される。それはテラテラと滑り光っていて、バイブのピンクと相まって相当イヤラシい。
徐々に見えて来るバイブを手のひらで無造作に再び奥まで押し込めば「あぁぁぁ」と悲痛な真波の声が聞こえる。今回は、前回と違って真波の手を縛ってはいない。もがくように床をかく真波の細い足首をつかんで身体を自分へと引き寄せると、真波が焦ったみたいに「荒北さん!」と甲高い声で俺を呼んだ。

「ンだよ、真波」
「いい加減に……、やめっ……!」
「で、俺がやめると思ってんのか?」

腰を高く上げた姿勢のまま、顔を床にこすりつけてぽろぽろと涙を零す真波の様子にぞくぞくした。ほとんど根元まで埋まっているバイブを軽くつかんでぐりぐりと前後に出し入れしながら、真波のナカいあるイイトコロを擦り上げてやる。「ぁーーーー!」っと小さな声で真波が泣いた。
も、やだ、荒北さん。しんどい。も、やだ。
ぐずるようにそればかりを繰り返しながらも、真波のモノはイきたくてたまらないのか、ずっと勃ち上がったままふるふると震えて先端から蜜を零している。バイブのせいで後ろの孔はぐずぐずに溶かされていて、無意識に自身を床に擦りつける真波の痴態に煽られる。
けど。ニッと無意識に自分の唇の端が上がるのに「趣味悪ィな、俺も」と思いながらも表情が緩むのが止まらない。ひんひんとか細い声で嬌声を上げ続ける真波の耳元に唇を寄せて、囁いてやる。

後ろに突っ込んだバイブは相変わらず真波のアナルを容赦なく責め立てていて、荒北さん、荒北さん、と懇願するように泣く真波が可愛い。ぽたぽた、と床にシミを作るのは真波のモノから零れた先走りだ。それでも自分から強請るのにはプライドが邪魔をするのか、羞恥心があるのか、真波は悔しそうに顔を歪めるものの、結局何も言わなかった。

「うあ、あぁっ、怖、んん、取って、あらきた、さ、取ってぇっ……!」

バイブの振動を最大にしながら、前の孔にもぐりこませるように軽く爪を立てれば一層喘ぎ声が大きくなった。


「あーーー! あ、あ、あ、っ!!」

エクスタシーを迎えた。全身に快楽が回る。
ずるりと後ろの穴からバイブが抜き取られる。それだけで、何かまたイってしまいそうになった。

大きく息を吸って、深く息を吐きだすたびにぐぐぐっと押し込まれる荒北さんのモノが、俺の奥を無理矢理抉じ開ける。慣れたソコはすぐにその異物を銜え込むように荒北さんのモノを締め上げ、奥へ誘い込もうとするように蠢く。まだ狭いナカで、荒北さんのモノの形をありありを感じてしまって「あっ」と自分でも嫌になるほど甘ったるい声が漏れた。
慣れた硬いモノが内臓をごりごりと擦り上げる感覚が気持ちよくて、たまらなかった。


ぐっと顎をつかまれて口づけられる。唾液でドロドロに濡れた俺の唇を塞いで、口内に舌を突っ込んできた荒北さんに、呼吸を乱しながらも必死に舌を絡めた。背中に回された荒北さんの腕がぎゅっと俺を抱きしめるのが嬉しくて、呼吸を乱して背中を汗で濡らすほど俺を求めている荒北さんが嬉しくて。ナカを擦るモノをキュウっと締めつければ、小さく息を詰めた荒北さんが「山岳」ともう一度名前を呼んだ。
それだけで。もう、イってしまう。

「あらき、た、俺、も、無理っ………!」
「イけよ、おら!」

荒北さんの手が、後ろに埋められている荒北さんのモノが、俺のイイトコロをゴリゴリと擦り上げてくる。
それをきゅうきゅう締め付けていたが、イイトコロをかすめ取られ、甘い声が出る。

「あああああああっ!!!!」

あっけなくイってしまった。
俺のペニスからぽたぽたと白濁の液が垂れて、俺の白い腹にこぼれていった。
でも、荒北さんのが後ろにまだ入っていた。


***


「うっせ!」

歯の根が合わずにかちかちと震える。必死の懇願はあっさりと却下されて、唇を噛み締める。嬌声を耐えようと唇を噛み締めても、荒北さんが強く腰を打ち付けるたびに敏感な内臓を突き上げられ、つい、自分の意識とは別にあられもない声が漏れる。ローションやら精液やらですべりのよくなったソコは荒北さんのモノを拒むこともなく銜え込む。熱く濡れたナカを、荒北さんのモノが容赦なく出入りする。

「ん、あ、あ、あ、あ!」
「こんな気持ち良さそうで、よく言うナァ」
「あぁぁ、も、だめっ……!」

目の前がチカチカする。ドロドロに溶かされた思考回路ではまともに受け答えすることも出来ずに、自分の荒い呼吸だけがいやに近くに聞こえた。

「あぁ、はぁ、………ひ、んっ……!」

その間も、荒北さんの手は俺の勃起したモノを的確に刺激してきて、とっくに我慢なんで出来なくなってる俺のモノは荒北さんの手によってあっさりと絶頂を迎え、ぽたぽたと少し透明がかった精液を零した。粘り気も最初に比べると少なくさらりとしていて、まるで水みたいだ。

「ま、って、苦しい、あぁ、あぁぁ!」

俺がイっている間も一切律動をやめない荒北さんに前立腺をこれでもかと突き上げられ、敏感になりすぎているナカを掻き回される苦しさと恐怖に、嬌声にも苦痛が混じる。
情けないから聞かせたくない、なんてプライドはとっくに崩れ去っていて、涙声になりながらも、必死に後ろにいる荒北さんにやめて、と声を上げた。

「も、出ない、もうでないって……!」
「まだまだイけるだろ、真ァ波ィ」

湯気で曇った浴室の中、荒北さんに後ろから突っ込まれて、俺はまた情けなく悲鳴を上げた。ゴリ、とまたナカで異物が擦れる。普通に立っているのさえツラいのに、荒北さんは俺を壁に押しつけたまま、ゴリゴリと硬いモノで俺のナカを擦り上げる。

「あああああ!!!!」

目の前に火花が散ったみたいに、今までにない凄まじい感覚が襲って来た。全身の毛穴が開いたみたいな感覚の中、呼吸も忘れて俺は身体を強ばらせた。ギュウウウウ、と荒北さんのモノを痛いくらいに締め上げて、俺のアナルの動きに、荒北さんもめちゃめちゃに動いていた動きを止めて息を詰めているようだった。
同時に、奥にドロっと熱いモノが吐き出される感覚。
息が出来ない。何が起こったのかわからない。さっきまでと比べ物にならない凄まじい快楽に呼吸も忘れて目を見開いた。

「っ、くっ…………!」
「っ―――――!」

ものすごく長い時間だと思っていたのに、数秒程度だったらしい。ふっと力を抜いた荒北さんの、俺に覆いかぶさっていた身体が離れる。
ゆっくりと引き抜かれて、荒北さんの手が俺の腰を撫でた。擦られ過ぎてすっかり性器になってしまった俺のアナルは、ずるりと引き抜かれる感覚だけでも快楽を拾ってしまう。んん、と甘い声を出したら荒北さんが俺の首筋にキスを落としてきた。

「き、もちよかった……あらきた、さん…」
「俺も気持ちよかったぜ」

ぺたりと床に座り込んだ俺のアナルから、トロ……と荒北さんが吐き出した精液が零れた。

じり、と寄って来る荒北さんに「俺、頑張って生きてましたよね?」と、喘ぎ過ぎて掠れてしまった声で言えば、ハッ、ともう一度笑った荒北さんが「何言ってんのかわかんねェ」と言って首を傾げた。

「真波、愛してる」
「!!!!」
「第2ラウンド、開始」

今日も夜が長い。終わりそうにない。

ちょっと、待ってよ
(そんなアブノーマルなえっちは待って)


20140926/お願いします。何でもしますから。ん?何でも?

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