「私はランス。貴方達は誰かは存じ上げませんが我々ロケット団の邪魔をすると言うなら生きて帰れませんよ。」


そう言うとランスはクロバットを出し、スカイにやられなかったロケット団の下っ端達にポケモンを出せと命令した。
だが、次の瞬間、一つの雷撃がロケット団を襲った。


「スカイ、大丈夫」


なぜ彼がここに居るのか、スカイには分からなかった。
ロケット団に走るざわめき、よどめき、そして戦慄。


「レッド、さん…」

「うん」


ジムは…と問い掛けると、「そんなの、とっくに全部回ったけど」と言う彼に少し吹き出してしまった。


「早く、帰ろう」


彼の声が合図になったように、ダイケンキ、オーダイル、カメックスがハイドロカノンを放った。
そう、私達は再びロケット団を下したのだった。





ここは一旦引いてあげます。ですが我々には、多大な計画がある。またその時に、


      "最低の"元チャンピオンさん




予感



ここから、狂っていく…



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