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「体調はどうかしら?」
「トウコ!来てくれたんだ!」
「まぁね。ってかさ最近トウヤが毎日のように出かけるのよ…何か知らないかしら?」
「トウヤ?…毎日お見舞いに来てくれてるけど……?」
「な、なんですって?!」
なぜ目を見開いたのか、分からなかった。
(何もされてない?)
(え、何を)
(一人部屋だし…ああああトウヤに襲われてたらどうしましょう!!!)
(ええ!?)
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