(3ページ/5ページ)


「体調はどうかしら?」

「トウコ!来てくれたんだ!」

「まぁね。ってかさ最近トウヤが毎日のように出かけるのよ…何か知らないかしら?」

「トウヤ?…毎日お見舞いに来てくれてるけど……?」


「な、なんですって?!」


なぜ目を見開いたのか、分からなかった。



(何もされてない?)

(え、何を)

(一人部屋だし…ああああトウヤに襲われてたらどうしましょう!!!)

(ええ!?)

prev/BACK/next


人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -