最後の戦い






「…Nさまが理想の英雄かお前との戦いでわかる…
お前がポケモンと共に歩む今の世界を守りたいのか、それもわかる…
そして、ユウリさまを守れる、助けることのできる者も…」



「…………なんなんだよ、」

ユウリを守る、助けるって…
お前だってプラズマ団だろ?
なにから、助けるんだよ………








「あの部屋はNさまに与えられた部屋…
わたしは入ってもなにも思わないが……
お前なら何か感じるかもな…」





「この部屋………」

これ…
Nと、隣に写ってるのは…
……ユウリ?

なぜ、こんな昔に…?
ユウリの両親が人質になったのは最近じゃないのか…?


「何があるんだよ、一体…」





疑問を抱えたまま、俺は最上階に着いた


「ようこそ、ダークストーンを持つものよ」

「ゲーチス…」

「その城の王は伝説のポケモンを従え、姫は伝説なポケモンを目覚めさせる鍵…
王はチャンピオンを超えた最強のトレーナー!」

「ユウリが、目覚めさせる…?」


「おや、口が滑りました…
まあいい、あなたは王の前に屈す…
さあ、進みなさい…!」




最後の戦い

(いま、始まる)





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