塔でみるもの



「トウヤー!」

「あ、みんな…」

「ジムには勝ったかい?」

「当たり前」

「……………誰だ?」

「誰って…わたしはベル、チェレンにトウコ…」


「…さすがはセッカのジムリーダー。影の存在である我らダークトリニティに気づくとはな…」

「トウヤだけに伝えるつもりだったがまあいい。ゲーチス様からの伝言だ。リュウラセンの塔に来い」

「そこでN様とユウリ様がお前を待っておられる…しかと伝えたぞ」

「リュウラセンの塔?!どういうことだ…
おい!きちんと…」

「…消えた………」

「そちらの少年、ジム挑戦だとしたらしばし待ってくれ。
わたしは今からリュウラセンの塔に向かう!」

「僕も行く!」

「わわわ…!あ、あたしたちはどうしたら…」

「とりあえずリュウラセンの塔に行くわよ!」

「あっ、待ってえ!」








「トウヤ遅い!」

「おおトウヤ!」

「アララギ博士…」

「大変なんだ!…大挙したプラズマ団が塔の壁を突き破り中に入って行ったんだよ…
ハチクとチェレンの2人がプラズマ団をおいかけて行ったが…」

「俺も行く…」

「しかし…」

「トウヤもチェレンも強いから大丈夫よ。」

「わたしたちはここで博士のボディーガードできたら、なんて…」

「それは心強い!ありがとよ!
じゃあトウヤ、頼んだぞ」

「えぇ。」




塔で見るもの


(ここに何がある)





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