お互いに自分のことを傷付けてる話。そしてメローネが不憫。
わりといつも長ったらしいタイトルをつけがちですが、今回は簡潔にしてみました。
でも結構気に入ってます。
話自体は仮閉鎖以前からありました。Evernoteに溜まっていた書きかけの文章の中から発掘して、今回きちんと最後まで書き上げてみました。
当初は最後までメローネが言葉を発することなく終わることになっていましたが、もっと話に動きが欲しいな、と思って変更しました。
話の展開のためにリゾットが香水つけてる設定にしましたけど、つけるタイプなんですかね？　そういう設定にしておいてなんだけど、香水とか無頓着な気も。
香水の香りの設定は、随分前に考えたものなので、何故ジンジャーとベルガモットの香りにしたのかは全く覚えていません。もしかしたら実際にあるブランドの香水をモデルにしたのかも。

このあとこの二人どうなるんだろうなあ。その後の話とか、リゾットから見た彼女の話とか、ちょっと書いてみたいなあとも思います。