カラオケなう







みそさんのネタを拝借してカラオケに4人とねじ込んでみた。

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リオ ベリ「「ふおおおおおおお広えええーーーーーー!」」
アン「あ、あ、…駄目ですよ、ソファの上には乗ってはなりません…!お座りになってください。それはデンモクで…あ、ベリオさん、マイクは叩いてはなりません…!」
キュ「ロイヤルミルクティ2つとコーラとミネラルウォーターをお願いします。あ、飲み放題だよね?」
アン「あ、リオック様…飛び跳ねると防火装置に触れてしまいます…!警報がなってしまいますかr…」
キュ「アンゼ詳しいねぇ、社員並みじゃないか」
リオ「ひゃっほおおおおおおおおお!!!」
ベリ「ぷきゃあああああ!」(前ヒレでマイクをビンタしている)




キュ「さて、注文が届いたところで。みんな落ち着いたね。」
アン「他のことに興味が移ったみたいですわね?」
リオ「これすげ〜!タッチするとおもしれ〜」(ぽちぽちぽちぽち)←入れまくっている
ベリ「ぷきゃーーーーーん!!」(演奏中止を押しまくっている)
キュ「埒があかないから、一旦ルール説明をしようかな。はい!注目!」(ぱんぱん)
リオベリ(00)(00)


>>曲を入れて歌うものだということの説明が入りました。<<





キュ「さて、ここは抜群のタンバリンテくニックでプロの盛り上げをご披露致しましょう。好きな曲を入れたらいい。」
ベリ「お歌知らないぷきゅー」
アン「好きに歌えば親御様からインプットが入りますわよ」
キュ「君はさっきから裏方なのかしら?」
リオ「俺〜〜〜〜〜、神きたわ〜〜〜〜!いっちばん入れてやるぜ〜!」

(海賊アニメのopが入りました)

ベリ「ぷきゃ!音が鳴ったーーー!しゅごい!デンモクしゅごい!!」ぺしぺし
アン「まぁ…!」(拍手でタンバリンに合わせる)


リオ「いえええええええええええい!


ありったk」(ぶち!←演奏中止ぶち切りタイプ)



キュ「…」
アン「…」
リオ「…」
ベリ「ぷきゅ!」(犯人←)





リオ「もうやらねぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」(マイク置いてふて寝した)





アン「あ、…」
キュ「まぁまぁ、次の曲もあるから…。ほら、次は君だよアンゼ?」
アン「あ、…そうですわね、…。でもなんだかお恥ずかしくて…。」

>>雪の華が流れてきました<<

キュ「ああなんだか…いいね、…君がそれ歌うの…。恋心ぶり返すなぁ…。次あたりデゥエット入れようか…。あれ、デンモク…?」


アンゼ「伸びた影を」(ぶち!!!)←演奏中止



キュ「…」
リオ「…」
アン「…」
ベリ「ぷきゅ!!」←なぜか誇らしげ
アン「………」(顔面覆ってめそり)


キュ「ベリオくん…。カラオケはね、歌う瞬間に演奏中止を押す遊びではなくて、歌を歌う遊びなんだよ?」
ベリ「ぷきゅん?」
キュ「ほら、人にお戻りなさいな。おじさんが一緒に歌ってあげるから…。マルマルモリモリとか行こうか?それともアクエリオンとかやろうか?」
アン「飛躍しすぎですわ…。ほら、アニメのランキングなら、…ええと、ちびまるこちゃんとか…。」
リオ「おっさんのアクエリオン…?」←食いついた
アン「とりあえず、おトイレに行って着替えて参りましょう。人間の体になれば、マイクも上手に持てますわよ?」
ベリ「きゅー!」
(ベリオを抱えてアンゼが一旦退出)






リオ「………おっさんさぁ」
キュ「うん?」
リオ「………………俺、海賊王になりてぇなー…」
キュ「………おつきあいしようか……。」←マイクを差し出し
リオ「ん〜…。でもさぁ」
キュ「ん?」
リオ「次のこの曲何?袖ん中に手ぇ入れてる演歌のデゥエット?」
キュ「(演奏中止した)」








ベリ「お待たせ〜〜〜!いえい!お歌するの実は得意なんだもんね!何歌う〜?何歌う〜?」
キュ「恋するフォーチュンクッキーでもどう?」
ベリ「それ踊るやつ〜!ベリオセンターやるね!」
リオ「おっさんその前にこれも歌って」
キュ「リオたん…おじさんを水木一●●と間違えてないかな?海賊王メドレーばっかりじゃないの。」
アン「いつの間に懐いたんですの?」
リオ「ちゃ〜〜〜〜ら〜〜へっちゃら〜〜〜!」
キュ「リオたん、地上最強になりたいのはよくわかったから、おじさんもそろそろ好きなやつ歌っていいかい…」(げそり)
ベリ「アンゼ一緒にうたお〜〜〜!アンゼこじはる〜〜〜〜!」
アン「こじ…?こじこじ?」
キュ「コジコジの真似して歌っておいでよ」(どさくさに紛れて尻触った)
アン(ビンタ)






なんだかんだなんだかんだ新旧網羅するカオスカラオケ…
ベリ「猫になり〜〜〜〜た〜〜〜〜い〜〜〜♪」
アン「なれたにゃ〜ん♪」
ベリ「き〜〜〜みの腕の〜〜〜〜なぁか〜〜〜〜♪」
キュ「ああ、フロントですか?猫耳カチューシャセットを3つ貰えますかね?1つ多いって?特定の方へのサービス枠ですが」←
リオ「猫耳って俺の〜〜〜〜〜?」







アン「信じよう〜〜二人だ〜から、愛しあえる〜♪」
リオ「あ、の…そら、…」←勝手にマイク持って割り込んできた
アン「あの空へ〜〜〜♪ 願いがぁ〜」
リオ「ね…?んげえ??←画面を追いかけながら一緒に歌おうとしているらしい
アン「届くよぉ〜〜おに〜〜」
キュ「見つめ合い〜〜〜〜〜…」←リオたんからマイク奪ってほんまもんの歌唱力で割り込んできた
ベリ「いのーーーーーるーーーーーー!なんたらーーー!」←さらにそのマイクを奪おうとしてキューに突撃したらソファにぶっ倒れた


アン「あああ…。歌うどころではありませんわ…。」オロオロ






キュ「さて、…大分歌いきったし…。そろそろアニソン祭りは卒業しても良いかな?」
リオ「ん。次のアニメ探す。るろ剣見てる。」
キュ「じゃぁ君がそのまま幽●白書を見つける前に自分のすっきりする歌でも探すかな…」


>>大都会が入りました<<



ベリ「……!!」
リオ「……!!」
アン「あ、…」
キュ「もう、…ほんまもんの気合で今日1日のアニソンストレスを発散することにするよ…。」
息を吸い上げる音が聞こえる…




キュ「…………ーーーーーーーAH、は」(ぶち!!!!!!)←演奏中止






ベリ「…」
リオ「…」
キュ「………………………」
アン「あ、………ごめんなさい…もうお時間だそうですから…」←犯人
キュ「…………………………」


会計を終えた一行。
メリフェア行きのバスを待つ間、猫耳をつけた鰐男とやけにストレス抱えた風な道化師がバス停に立っているのが目立ったという…。







fin,
素敵なネタをありがとうございました!

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2015.02.19旧ブログ掲載済み




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