ウリセス・リオス・バルリオスについての手記 *バルリオス家について 男爵位の貴族だったが、数年前に失墜している。 精肉商売とマタドーラの二軸で栄え、リベルタ国の食肉市場と娯楽市場を牛耳っていたものの、とある貴族間の政争、種族間抗争の狭間で混迷し、敗退。 不名誉な形で財産全てを奪われ失墜、一家離散する。 バルリオス家の邸宅は壊され、広大な土地も奪われている。 家族が生きているのか死んでいるのかは何だかんだと手紙のやり取りを通じて確認しあってはいるらしい。 尚、バルリオス家の失墜については階級問わず既知は可能です。 *ウリセスについて バルリオス家の長男であり、有能な闘牛士。 特定の貴族との付き合いを多岐にわたって持っていた為、一家離散した後も仕事を得ている。 依頼を受けてどこにでも出張するスタンスで各国を回り、賞金、報酬、全てきっちり貯金して爵位の買い戻し、返り咲きの為に活動している。 一定の金額を溜めたので、目処をつけてリベルタに戻ってきた。 ある程度の資産運用で金を増やすことを考えつつ、一戸建てを買い家族を引き戻すことが直近の目標。 その為、休日は中央街で調べ物をしていることが多い。 *内面について あらゆる意味で浮名を流していたし、表面的にチャラい部分があるので、神経質な性格の方々とはウマが合わないことがあるそうな。男も女も見境なく食らう上、好みに五月蝿く、さらに物事をハッキリ口にするので敵を作ることも多い。とはいえ、本人は何ごとも正面突破な性格なのでこれが親切だと思っている。いろいろとアウトローだが協調性は持っています。家族思いで仲間思い。群れで生活する偶蹄類らしい思考は持っているので、懐に入れるとしっかりと面倒見る。 *種族について ミノタウロス変化時は、角、耳、筋力変化が起きる。とはいえ、洋服に隠れているので隆起した筋肉は拝めない。怪力、気性の荒さなどは増してしまう。 *私服について 宿屋にいるときは上着だけラフになっていることが多い。 スボン、ブーツ、ベルトはそのまま。Vネック7部丈にベストを羽織っていたり、ワイシャツの前を3つほど開けて着ていたりという感じ。肌を露出するのはあまり好きではない傾向。 首にはドッグタグ、麻紐にタンザナイトを嵌め込んだやつを下げています。 対ベルホルト ウリセス→ベルホルト: 見た目だけなら割りかし好みな方。だが根本的に折り合わない。 昔馴染みなので何かとよく一緒にいるが、喧嘩に発展することもあるので ホルト→ウリセスにはあまり干渉しないようにしている ウリ →一回ぶん殴ってやりたいとは思っているので何かとふっかけがち 性格が違うのでこんな感じ。 どちらが腕っ節で強いのかは、いつか作品を書いておきたいな。 5/22 更新。 [mokuji] [しおりを挟む] |