幼少編(日本)
9
美鈴「話を戻すけど、私たちがこっちで使う名前ね」
ベル「偽名使う理由ってあんの?」
美鈴「よく考えて。門外顧問がいるんだよ。私たちヴァリアーの隊員の名前なんて把握してるに決まってる」
ベル「ああ。だからバレないようにか」
美鈴「他に何があるってのさ」
ベル「┐('〜`;)┌」
美鈴「顔文字でごまかさないの」
ベル「(汗)」
美鈴「て言うことで、名字は『水無月』、私が『悠里』でベル兄が『鐘』」
ベル「別にいいけど、何で鐘?」
美鈴「だって、ベルから連想しちゃったんだもん(ウルウル)」
ベル「は」
美鈴「それと、学校では私のことちゃんと悠里で呼んでね。私も頑張って鐘兄って呼ぶから! 姫って呼んだら死刑ね☆」
ベル「げ。つか、なんか色々とゴロ悪くね?」
美鈴「だって、だって、仕方ないじゃん。あたしまだ8歳だもん(ウルウル」
ベル「じゃあやんなよ!」
美鈴「さーてご飯作ろーっと(棒読み)」
ベル「無視かよ!!」
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