幼少編(日本)



7

美鈴「ハンバーグ…ハンバーグ…ハンバーグ…(ブツブツ)」

ベル「やべ、なんか呪いみたいになってるし(汗)」

美鈴「挽き肉と…挽き肉と…挽き肉と…えっと…」

どんっ

美鈴「いたっ」

前方不注意だった美鈴が、誰かとぶつかる。

?「いたたた…」

相手の方は、茶色でツンツンした髪型の少年。

推定、美鈴と同い年。

美鈴「あ、ごめんなさい」

ベル「大丈夫か姫!?」

美鈴「う、うん」

?「ほらツー君、ちゃんと謝って」

?「ごめんなさい…」

美鈴「あ…いえ、別に」

すたすたすた

美鈴「行っちゃった。何だろ?」

ベル「なんかムカつく。あいつ殺してきていい?」

美鈴「町中でヤメテ(;´д`)」

ベル「…」

美鈴「と、とにかく、用事すませて早く帰ろ!」

ベル「……(チッ」



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