幼少編(イタリア)



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〜敵アジト〜

美鈴「ん〜人が一杯いるねぇ…やりがいある♪」

両手を合わせて地面に触れる。

刹那、大きな地割れが起こった。

門番「な、なんだ!?」

美鈴「See you」

その隙間に落ちていく門番たち。

がらんとした門を、私は悠々と潜っていくのだ。

敵「敵襲だ(シュッ)ぐああ」

そうそう、基本武器も決めたよ。

自前の手裏剣がお気に入り。

美鈴「It's show time♪」

これも口癖認定しようかな?

敵「うわああ」

ボス「貴様! 何者だ!?」

美鈴「ボスから来るとは、脳みそスカスカですか? 私は、ヴァリアーの新参ものでーす」

取り敢えず名乗ってみる。

ボス「こんなガキがか!」

美鈴「(ブチッ)小さくてすみませんね!」

両手を合わせて相手の腹に当てる。

つまりは、人体破壊。

美鈴「ふん。あーあ、要人暗殺とか言ってたけど、いっそ燃やしちゃお」

発火布を手にはめると、指を鳴らす。

美鈴「Let's」

ドオオオォォォォン

美鈴「たーまやー」



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