幼少編(イタリア)



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〜ルッスーリアの部屋〜

ルッスーリア「ここが私の部屋よー」

ガチャ

全(ルッス以外)「っっ!!(おえっ)
      ごめん、用事思い出した!」

美鈴含む全員が全力ダッシュでその場を去る。

ルッスーリア「んもう、みんな遠慮しちゃってぇ」

いや、違うだろ…wwww

美鈴「はぁ、はぁ…何あれ」

マーモン「だから言ったんだ」

ベル「マジでないよあいつ」

スクアーロ「………(おえっ)」

一同が見てしまったもの。

それは、これでもかと言うほどの、マッチョな男たちの死体の山。

美鈴「忠告、聞いとけばよかった(泣)」

ベル「それより、なんかいい気ばらしないわけ?」

スクアーロ「このままだと飯が食えねぇなぁ」

美鈴「ルッス姐のイメージがどこかに飛んでいった…。もう、尊敬すらできないかも、ってか何あれ!?」

マーモン「あれはね、ルッスーリアの趣味さ」

…………………………。

長めの沈黙が訪れる。

ベル「やっぱ無理。オレ、今日は飯要らね」

美鈴「私も無理かも」

マーモン「僕もパスするよ」

スクアーロ「オレはXANXUSに用がある。お前らは充分に休んでおけ」

美鈴「はーい」

マーモン「了解だよ」

ベル「りょーかい」

美鈴「あ、そだ。気分転換かねて、私の部屋でお喋りする?」

スクアーロ「おい、今オレが休めって」

ベル「さんせー」

マーモン「構わないよ」

スクアーロ「ってゔお゙おい!!」

ベル「それに、姫の部屋だとリラックスできるしな♪」

美鈴「自分の部屋は!?」

ベル「眠くなる」

美鈴「Σ(-∀-;)」

てなわけで、美鈴の部屋でお喋りtime



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