幼少編(イタリア)



35


マーモン「もう1つだって?」

スクアーロ「そうだぁ。ベルとマーモンが付き添って、美鈴には初任務に行ってもらう」

ベル「げ、早くね?」

スクアーロ「できるだけ早くヴァリアーに慣れるためだ」

美鈴「にんむってー?」

ベル「ここにいる以上はやんなきゃなんない、仕事的なやつ」

美鈴「それが、XANXUSさんのためになるの?」

スクアーロ「なるっちゃなるかもなぁ」

美鈴「わかった、行く!」

マーモン「意志確認もできたところで、内容を教えてもらってもいいかい?」

スクアーロ「シルアスファミリーを潰してきてもらう」

ベル「要人暗殺じゃなくて初めっから潰しに行くって辺りボスらしいな」

美鈴「うん、わかった、がんばる!」

ルッスーリア「頑張ってね」

美鈴「うん! じゃ、着替えるから外出てて」

ベル「オレは別によくね?」

美鈴「ふにゅ? まいっか」

全員(ベ以外)「(いいのかよ)」

美鈴「じゃマーモンは部屋の外で待ってて」

マーモン「了解だよ」











〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・

なんか誤解招きそうなんで、解説。

一応、美鈴は6歳ベルは8歳なんで、恥じらいとかそんなのナッシングな年頃ですよ。

人って恥じらいを持ち始めんのって、小学校中高学年くらいからなんで。



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