幼少編(イタリア)



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美鈴「て言うこと☆」

ベル「(いやいや。星とか付けてるけどそんな内容じゃないって(汗))」

ルッスーリア「(思ったよりも壮絶な過去持ってるのね)」

スクアーロ「ゔお゙ぉい、今の話、XANXUSに話しても構わねぇか?」

美鈴「? いいよ!」

スクアーロ「少し席を外すぜぇ」

スクアーロは一人、部屋を出た。

その表情は悩み疲れていると言うか……。

ベル「そう言えば、姫、10日前が誕生日だっけ?」

美鈴「うん」

ベル「いくつ?」

美鈴「えーっとね……6!」

ルッスーリア「あら、ベルちゃんと2つ違いね」

マーモン「正確には3つだけどね」

美鈴「えと…じゃあ……8?」

ベル「そっ♪」

と、そこにスクアーロが帰ってきた。

出ていったときより余計に悩み疲れた顔をしている。

マーモン「? なんかあった?」

スクアーロ「美鈴、話がある」

美鈴「にゅ?」

スクアーロ「これを書け」

スクアーロが一枚の紙を美鈴に渡す。

その瞬間、メンバーの顔色が変わった。



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