幼少編(イタリア)



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突然現れた黒髪の青年。

?「おい、カス鮫はいるか」

スクアーロ「XANXUS!!」

マーモン「珍しいねボス、わざわざ来るなんて」

スクアーロ「何の用だ」

ドガッ

無言の踵落としがスクアーロの後頭部に直撃する。

美鈴「…………痛そう」

XANXUS「テメェが例のガキか」

美鈴「(ビクッ)にゅっ……!?」

マーモン「ボス、怯えてるよ」

XANXUS「……ハッ。
     ルッスーリア、さっさと飯持ってこい」

バタンッ

全員「…………」

美鈴「今の、誰?」

マーモン「僕たちのボスさ」

美鈴「ボス? なんか組織みたいだね」

ルッスーリア「そうよぅ。私たちは、ボンゴレファミリーの独立暗殺部隊ヴァリアーって言うところなの」

ベル「げ、そうゆーのって言っていいの?」

マーモン「どうせわかりゃしないさ」

美鈴「アサリ家族の独立暗殺部隊集団?」

全員「(ズゴッ)」

ベル「確かに、日本語訳したらそうだけどさ……(汗)」

ルッスーリア「詳しい話は、ご飯食べ終わってからにしましょうか。その前に私はボスにご飯持っていかないとね」

美鈴「(コクリ)」



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テーマ「人外ファンタジー」
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