幼少編(イタリア)
14
突然現れた黒髪の青年。
?「おい、カス鮫はいるか」
スクアーロ「XANXUS!!」
マーモン「珍しいねボス、わざわざ来るなんて」
スクアーロ「何の用だ」
ドガッ
無言の踵落としがスクアーロの後頭部に直撃する。
美鈴「…………痛そう」
XANXUS「テメェが例のガキか」
美鈴「(ビクッ)にゅっ……!?」
マーモン「ボス、怯えてるよ」
XANXUS「……ハッ。
ルッスーリア、さっさと飯持ってこい」
バタンッ
全員「…………」
美鈴「今の、誰?」
マーモン「僕たちのボスさ」
美鈴「ボス? なんか組織みたいだね」
ルッスーリア「そうよぅ。私たちは、ボンゴレファミリーの独立暗殺部隊ヴァリアーって言うところなの」
ベル「げ、そうゆーのって言っていいの?」
マーモン「どうせわかりゃしないさ」
美鈴「アサリ家族の独立暗殺部隊集団?」
全員「(ズゴッ)」
ベル「確かに、日本語訳したらそうだけどさ……(汗)」
ルッスーリア「詳しい話は、ご飯食べ終わってからにしましょうか。その前に私はボスにご飯持っていかないとね」
美鈴「(コクリ)」
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