日常編(日本)



12


沢田綱吉は走っていた。

なぜならそこに道があるから、ではなく、ある人物に告白するためだ。

そして彼女は、校門の前にいた。

ツナ「見つけたぁ!!」

そこにいたのは、京子と持田。

ドカッ

持田「うわっ」

ツナは彼を突き飛ばすと、京子の前にたった。

ツナ「笹川京子!! オレと付き合ってください!!」

京子「え…?(チラッ」

しかしながら、彼はパンツ一丁な訳で……

京子「きゃぁ!!」

走り去った。

ツナ「あ…」

持田「オレの京子に何をする!」

さらには持田からのアッパーカットをくらい、敢えなくツナは撃沈した。



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