日常編(日本)



11


〜教室〜

美鈴「おはよー」

女子「あ、悠里ちゃん。今日は早いんだね」

美鈴「まあねー。鐘のやつ叩き起こしたから」

女子「鐘君って朝に弱いんだね」

男子「あいつのことだし、ゲームとかやってんだろ?」

美鈴「あながち間違ってないね、うん」

女子「あ、ねぇ見て見て! 京子と持田先輩のカップル!」

美鈴「ホントだ」

笹川京子。

クラスのマドンナで、ツナが片想いしている相手。

美鈴「けど、先輩相手じゃ無理だわな」

なんてボヤいた、その時だった。

?「うおおおおおおおおお!!!」

美鈴「突然のパンツ一丁の変態!?
   て言うかツナじゃん!?」

地平線の彼方から、パンツ一丁のツナが走ってきた。



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