SS的なもの
2020/07/07 22:49

※本当は夢小説として今日までにあげたかったけど、間に合わなかったのでここで供養。

「さっき十代が笹持ってくるって言ったけど、何かあるのか?」
『今日は七夕っていってね、一年に一度天の川で織姫と彦星が会う日なの。その日に因んで短冊に願いを書いて笹に飾るんだよ。』
「へぇー。いわゆるジャパニーズ文化ってとこか。」
『そんな感じ。せっかくだし、ヨハンも短冊に願い書いてみたら?』
「願いか…。君は何を願いを書くんだ?」
『私は…プロデュエリストになれますようにかな。』
「なるほど。」
『ヨハンの願いも教えてよ。』
「そうだな。俺の願いは…」
「おーい!!二人とも笹持ってきたぞ!早速飾ろうぜ!なに話してたんだ?」
『願いは何にするかって話。』
「ヨハンはあれだろ。人間と精霊の架け橋になるって願いがあったよな。」
「あ、あぁそうだな。せっかくだしそれ書いとこうかな。」
『そんな願いがあったんだ。素敵!私は応援するよ。』
「ありがとう。…でも。」
『でも?』
「…いや、なんでもない。」

(君が俺のことを好きになってくれますようにと、短冊に書いたら君はどんな反応をするんだろうか。)



Twitter見て知ったのですが、今日は遊星とモクバお誕生日みたいですね!おめでとうございます!



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