剌ｭ年の日記の補足
誰かが死ぬということは苦しいということ
涙を流してしまった僕はもう、いない。何処にもいない
サヨナラという言葉が僕に聞こえてきた。そんな気がした。
どうして？ 僕は君が嫌いだったのに。それでも君は僕を抱きしめてくれるの？
何故？ 何故？ 何故？ どうして？ どうしてなの？ 教えてよ？
僕もそこに行くから
剳ｶ章補足
少年はとある少女が好きだった。けれど、素直になれずに冷たい態度を取っていた。しかし、少女が不慮の事故で死んでしまう。
少女が死亡してしまった後の何週間かの日記を少年は残す。そこに書かれていたのは少女に対する隠された本当の思い。
少年は最後に少女の元へと走って会いに行った。
本当の気持ちを伝える為に。
刳ﾈ単に言うと死んだ少女の後を追って死んじゃう話。