日常に起きた変化
くだらない毎日。くだらない仕事。
ただニコニコしているだけでお金がもらえる。
だからそれなりの収入。
「いらっしゃいませぇーいかがでしょうかぁー」
いい加減嫌気がさしてきた。
そんな時。
「おぅ嬢ちゃん,一つくれや。」
とても素敵なオジサマが近付いてくる。
「どうぞー。お味いかがですかぁー?」
私はいつも通りの接客をする。
「あぁ,うまいな。お前さんの接客。」
「おいし…あ,私ですか??ありがとうございますー。」
私はいつも通りニコニコしようとする。
が。
「あと,その笑顔の作り方。ホントに笑ってるように見えるなぁ。」
見透かされている。
オジサマのその視線にドキドキしてしまい,動揺してしまう。
「なぁ」
オジサマはそのまま話しかけてくる。
「オレんとこで働かねぇか?」
どう考えても怪しい勧誘。
「そんだけ笑顔が作れりゃ大丈夫さ。」
それなのに。
「はい,是非っ…!!」
くしゃっと笑ったオジサマがあまりに魅力的過ぎて。
それから私の日常は大きく変わった。
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あとがき
わたくし最近マネキンのバイトを始めたんですがこんな感じの事起きないですk…ねぇーよ。
たかだかマネキン如きに銀さんが話しかけるかよ…ってかスーパーなんかくるかよっ!!
しかしボロアパートでシャワーを浴びる銀さん…スーパーくらい行くかも←
なんて事を考えながらバイト行ってきます(病気
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[mokuji]
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