ハッピーハロウィン!
「天さんちでみんなでハロウィンパーティーしません?!」
「天さんは大歓迎ーv」
「僕は学校が終わってからで良ければ…」
「お、面白そうだな。沢田も行くだろ?」
「あぁ、酒が飲めるなら行くかな。お前らだけじゃ不安だしよ。」
「じゃあ決まりですね!31日は天さんちに集合で!」
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「天さーん!お邪魔しまーす!」
「あ、玲音ちゃんいらっしゃーいv」
「どうぞv」
「わぁー!お二人とも仮装しているんですね!!かわゆいですっ!!」
「ありがとーv」
「それより、部屋の中も見てよ!」
「わぁー!!かーわーいー!!!」
「「でしょーv」」
「私テンション上がってきちゃいました…今日は飲むぞー!!」
「おっ、玲音ちゃんやる気満々だね!天さんもいっぱい飲んじゃうぞー!!」
「おうおう、盛り上がってんな!」
「あ、沢田さんっ!見てください、この部屋!すっごいカワイイですよねーv」
「あぁ、ハロウィンって感じだな。おっさんにはちと似合わねぇが…」
「そんな事ないですよ!沢田さんも仮装とかしたらどうですか??」
「……いや、遠慮しとく。」
「ほらほら、二人とも!さっさと飲みましょ!!」
「はぁーい!飲む飲むー!!」
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「おーいてーん、酒持ってきたぞー」
「あ、赤木しゃーん!いらっしゃーい!!」
「おいおい玲音、随分酔ってんな。」
「玲音ちゃんったらいっぱい飲んじゃってて…」
「お、天の嫁さん達もカワイイ格好してんじゃねーか。」
「赤木さんありがとーv」
「玲音もなんか着ねぇのか?」
「んー?あれば着ますが何も持ってきてないですぅー><」
「お?あれば着るんだな?」
「はい!むしろ着たいれすぅーvV」
「よし、まかせろ。」
ピッピッピ
「おぅ、俺だ…………頼むぜ」
ピッ
「にゃ?」
「もうすぐくっから待ってろ。それより酒だ、酒。」
「赤木、『国士無双』たぁ随分面白ぇ名前の酒だな。」
「あぁ、鷲尾がくれたんだ。北海道の酒だとよ、さっさと頂こうぜ。」
「私も飲みますぅーv」
ゴクゴク
「おいおい玲音、大丈夫か?」
「くぅー!!やっぱり日本酒は効きますねぇー!!もう一杯!」
「おぅ、飲め飲め!」
「こら、赤木っ!!」
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「にゃー赤木さんよくこんなにたくさん服用意出来ましたねぇー!」
「あぁ、俺じゃなくて○○組のやつらが買ってきたんだがな。なかなかいい趣味じゃねぇか!ククク…」
「でもでもこの年で制服とか痛くないですかぁー??」
「いやいや玲音ちゃん、すっごい似合ってるよ!!そのままお酌して欲しいなv」
「ありがとうございますぅー!!はい天しゃん、どうぞv赤木しゃんと沢田しゃんもv」
「おいおい大丈夫か?玲音。」
「にゃにがでしゅか?えへへー」
「ちと飲みすぎじゃねぇか?」
「やだなぁ、沢田しゃん!!私は平気でしゅよー!!」
「玲音、次はコレ着ろよ!」
「はぁーいv」
「…本当に大丈夫か?はぁ=3」
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「すいませーん、遅くなりましたっ。」
ガラッ
「おー少年!いらっしゃい。」
「どうも…ってわぁー!!」
「おい、どうしたひろ。」
「どうしたって…玲音さんなんて格好してるんですか!!」
「あ、ひろくんだ!遅かったねぇーヒック」
「赤木が買ってきた服を色々着せてたんだ。」
「あ…赤木さんっ?!なんですこの露出度の高いバニーさんはっ!!」
「なんだひろよ、そんなに気に入ったか?」
「えへへ、ひろくーんvV」
「ちょっちがっ!!玲音さんくっつかないでください!!///」
「ひろなんかにくっついてないでこっちおいでよ玲音ちゃーん!そんなやつといるとさくしゅされるぞー天さんとせっくしゅしよーv」
「おい、そりゃセクハラだ…って何脱いでんだ、天っ!!」
「きゃー助けてお嫁さん's!!」
「コラ、汚いケツ出してるんじゃないの!」
ペシッ
「いてっ!天さん泣いちゃう><」
「はいはい。」
ズルズル…
「大丈夫ですか?玲音さん。」
「うん!私は大丈夫らよ!ひろくんとならせっくしゅ出来るよ!むしろしたいよ!!」
「はぁ……って何言ってるんですか!!ちょっだからくっつかないでくださいって!!沢田さぁーん><」
「こういう時に手を出すのはどうかと思うぞ?」
「はい、だから助けt」
「いやいや、据え膳食わぬは、だぜ?ククク…」
「ひろくーんvV」
ちゅっちゅっ
「うわあぁぁあぁぁ///もぅ僕も飲ませてください!!」
「おらよ。」
「ありがとうございます!」
ゴクゴクゴク…
「一気飲みとはやるなぁ、おらもぅ一杯!」
ゴクゴクゴク…
「おぉ、いけいけ!」
「おい赤木っ…!!」
「ふぁっ…」
バタンッ
「ひろ!大丈夫か?!」
「ぅーん…スースー」
「なんだ寝ただけか…」
「こらー!ひろくぅーん!!その程度で寝る…なん…て…」
バタンッ
「おうおう、二人とも寝ちまったのか。」
「玲音も随分飲んでたからな。」
「ククク…おい沢田、いいこと思いついたから手伝え!」
「ん?」
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「…きゃー!!なんで私ひろくんの腕の中で寝てるの??なんで私こんな格好してるの???なんで??なんでっ?!ってかみんなはどこっ?!」
「ちょっとうるさ…ってうわあぁぁあぁぁ!!なんで玲音さんがココに?!ってかなんて格好してるんですかっ!!え?何もしてないですよね??何もしてないですよねっ?!」
チラッ
「「なんだこのティッシュの山と意味あり気な蛍光色のゴムわぁー!!嘘だぁー!!!」」
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「ククク…朝から元気だなぁーあいつら!」
「しかし、ティッシュとゴムなんか置いたか?二人を一緒に寝かせただけだと思ったが…」
「あぁ、夜中に天が置いてったみたいだぞ。」
「……本当に使用済みとかやめてくれよ。」
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あとがき
オチも何も考えずただ天メンバーでハロウィン夢を書こうとしたらこんなことになりました。色々悲惨;
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[mokuji]
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