＊未来設定です。





「久しぶり…だな、」

いきなり発せられた言葉に些か驚いて、肢体を震わせてしまった。
自分が見据えた足元の固そうなタイルがぼやけているのは何故だろうか。

「う…ん、」

そして漸く発した言葉と共に零れた物がタイルの色を点々と濃くしていくのを見て、嗚呼これは自分の涙だと漸く気がついた。

「円堂……」

優しく囁かれる自分の名前に逃げ出したくなった。それを赦してくれなかったのは、目の前の男の温かい腕の所為。
関を切った様に流れ出す涙が男の白衣を塗らす。

「…ごめん、お前を忘れるなんて出来なかった」

どうして、戻ってきたんだよ。
そう言葉にしたくても嗚咽で喋ることも上手く息をすることも儘ならない。

やっとの思いでできたのは、彼の名前を呼んでキスをすることだけ。

「豪炎寺…」

キスをした後、恐くて恐くて見られなかった豪炎寺の顔は、大人の顔になっていて、でも目尻を下げて泣きそうに笑った時には、嗚呼何にも変わっていないなと思った。


愛しいルークに
口付けを



>>初の豪円がまさかの未来設定＼(^^)／ﾊﾟｰﾝ
修也は外科医の息子ですからね(^-^)/ﾊｯﾊ
その為に、守たんは身を引いてたっていう…シリアスーな。…(__)表せていないのが悲しい(´-ω-`)
10分もかかってない駄文ですみません(´-ω-`)
ルーク=嘘つき=円堂で。
豪炎寺を好きな気持ちに嘘をっていう…

竜弥




＊プラウザバックプリーズ