「円堂…」
「ん…ンン?…ちょ…源田」
最近の源田は変だ。
なんていうか、スキンシップが激しい。今だって腰に手を回されてグイッと引き寄せられたかと思ったら、額、瞼、頬と唇を押し当てられた。
気恥ずかしさとくすぐったいのとで、源田の顔を手で押さえると、物凄く悲しそうな瞳を向けられた。
最近はこんなことばっかりだ。

「源田…?…最近…変だよ?」

頭をコトリと横に傾け、背の高い源田を見上げる。
源田は眉根を寄せて何かを考えるように口に手を持っていった。
この源田の考える時の癖が凄く好きだと思う。
だが、今はそんなこといってる場合じゃない。
本格的に変なのだ。

「ね…」
「守…」

いきなり名前を呼ばれて息が詰まった。
ビックリしたままの顔で源田を見ると、物凄く甘い優しい笑みを向けられ固まってしまった。

「どうも俺は…お前に甘えたいらしい」
「っ…」

心臓が狂ったように早鐘を打ち、源田の顔を見れないでいると、顎を掬われ初めての深い甘いキスをされた。
酸欠手前で唇を離され大きく息を吸った。そのあと、大袈裟に噎せてしまい源田に笑われた。
物凄く悔しかったので、源田の唇の端を舐めて言ってやった。

「幸次郎になら…何されても、俺は嬉しい」

言葉を理解した時の源田の顔が傑作で、二人で抱き合いながら笑った。


考える彼の答え




>>大好きな源円んんん(^q^)
公式の源円の無さに軽く泣ける竜弥が暴走しました。
源田のキャラがいまいちわからないという(^q^)←
しかし源円好きなんです。たとえマイナーでも!!
話しは付き合いたての二人みたいな感じで(^q^)


竜弥





*プラウザバックプリーズ

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