※破廉恥注意






白い躯を割り開いて、己の一物を打ち付けても。

どんなに穢い白濁を流し込んだって、君は穢すことができなくて。

種を植え付けても、決して実らない。

悲しいかな…。


(それでも…)






「あっ…アアっ」

何回も何回も、グチャグチャに犯して、それでもまだ足りない。
白い躯には紅い華が咲き乱れ、何度も吐き出した白濁、涎、噴き出す汗に濡れて、突かれるたびに厭らしく誘うかのように踊る。
その辺の遊女なんかと比べ物にならない色香を漂わせては、綺麗に乱れるその躯をもっと穢してやりたくなる。

後孔はドロドロに濡れ、治まることを知らない男根を銜えこみ収縮を繰り返す。

「女よりも…締め付けいいなんて……旦那…男昌の素質あるよ」

唇に弧を描きながら冗談を飛ばすも、当の本人は与えられる快楽にしか反応できなくなっている。

眸は定まらず快楽にのみ溺れ、唯々擦れた声で喘ぐことしかできない。

理性なんて当の昔に熱で溶けてしまった。

「さ…すけ……ひっ…ンン」

ドクドクと腸壁を押し上げるように注ぎ込まれ、幸村は喉を逸らせ少量の透明な液を飛ばした。

後孔は佐助のモノが挿入されたまま、ダラダラと精液が溢れ出た。


「出しすぎちゃって……ここ弄ったら…他の出ちゃうんじゃない?」

幸村は佐助の言葉に、ヒクリと躯を動かすことしかできない。

佐助はニヤリと笑い、伸びていた爪で幸村の震える男根の先の穴を引っ掻いた。

「きゃうぅっ……はっ…ア」

擦れた声を出し、呼吸もままならないのか、はくはくと口を小さく動かす。

佐助はお構いなしに穴を爪で弄りながら、自分のモノをズブズブと腸壁にぶつける。


「ああっ…アんっ…アッ……っ…ひぅっ…」

自ら躯を動かすことができず、佐助に突かれる振動のみが幸村を動かす。

幸村は既に限界なのか、投げ出した手すら動かすことができない。眸すら、佐助を映しだしていない。

「ほら…もっと……啼いてよ……俺様が…旦那の中にいっぱい注いであげるんだよ?…嬉しいでしょ?」

幸村の腹は、佐助の濃い精液でポコリと膨れ、男根に吸い付くように収縮を繰り返す後孔は、収縮するたび幸村の白い太股、敷き布団を穢す。

「ちょっと……俺様の…零さないでよ……あーあ、こんなに注いでんのに……実らないんだよ…ねっ」


幸村の片足を上げ、ズブリと深く押し入り、ギチュリと厭らしい音をたて幸村の尿道に爪を捻りこんだ。

「ひぁあああっ!」

幸村は一声擦れながらも大きく喘いだ後、ビクリとしなり敷き布団に沈んだ。


「あーあ……気失っちゃった?」

ビクビクと小刻みに震え佐助を締め付ける幸村の後孔から己を引き抜き、無表情のままソレを手にし数回ほど擦り幸村の顔にかけた。

「あんたを穢せんのは俺様だけだよ…」


佐助は幸村の少し開いた唇に先刻かけた精液を塗り付け、闇の中一瞬悲痛な顔をし、最後にはニヤリと笑った。




それでも僕はを植え付ける
(愚か者だと罵ればいいさ)






>>狂酔佐助…。
あーあーあー(殴)やってしまわれた。
痛い破廉恥。
幸村を孕ますことができなくてもどかしい佐助(は)
幸村との証が欲しい佐助(何)
本当にすみません。


にょたいかとか…ゲフン
したいn(殴)


竜弥



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