2009/09/06 19:19
*学パロ慶幸
「んぁ…やべ…寝ちまった?」
最後の古典が悪かった。うとうとうとうと、いつの間にか爆睡体勢に入ってた自分。ガバリと、机に突っ伏していた顔を上げ窓から差し込む夕焼けに目が眩んだ。
パチパチと目を瞬きさせボンヤリとする頭を少し振る。
そして、視界の端に飛び込んだものに目を疑う。
「…幸」
俺が突っ伏していた机の端に遠慮がちに顔を乗せ、寝ていたのは一個下(正確には二個下)の真田幸村。
俺の心臓は異常に拍動を繰り返す。些か身体が熱い気もする。
ていうか、なんでこんなとこにいるんだろうか。
そう考えながらも、身体が勝手に動く。その柔らかい髪に触れたくなった。
いつもは近づくだけで破廉恥だと騒がれ逃げられる。その幸村が手を伸ばせば触れられる位置にいる。
「幸…」
震える手に笑えた。それでも、栗色の柔らかい髪に触れ撫でる。
指先からの甘い痺れが身体を駆け巡る。
嗚呼、末期かも
(君に触れたいんです、)
>>竜弥の頭が末期だ\(^^)/←
慶次は勿論、留年\(^^)/
学パロ好きだが書けん。戦国はさらに書けん←
リハビリ第二DAN
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