2009/09/06 18:03
※佐幸でちょい暗め…(グロでは…ないです)
薄紅の花弁が白い肌を滑り落ちる様を上から見下ろす。
嗚呼、その肌に爪を立てて花弁ごと真っ赤に染めれたら…。どんなに。
ギリギリと主人の白い首に手をかけそんなことを考える。
「殺すのか…?」
ぽつり、と、此方を真っ直ぐに見据える主人がそんなことを言った。
殺す…?
「まさか、主を殺す従者なんて聞いたことないよ」
でも、桜の木の下には人が埋まってるって云うよね。桜が薄紅なのは、人間の血を啜ってるからなんだって。
そうニッコリと微笑むと主人は、やはり殺すのか。と、小さく呟いた。
「嫌だねぇ、俺様はただ…桜をもっともっとアンタの色で染めたいだけだよ」
やっぱり、
殺すじゃない。
>>いたたた←
竜弥がね(;´д`)
ヤンデレ佐助がすきだ(^-^)/
竜弥
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