2010/01/26 10:24

*また差し歯が〜から続き



ウザったい看守をぶっ飛ばして緑に向き直る。そしたら体を震わせ怯えるもんだから頭にきて乱暴に粗末なベッドに押し倒してやった。

「なに泣いてやがる」
「なんでも…ないです」

その言葉にイライラも最高潮に達し、緑色の囚人服を引き裂いて首筋に歯を立てた。

「やぁっ…いたっああっ」
いっちょうまえに手を俺の肩にかけて抵抗してきた緑の手を纏めてベッドに縫いつけてさっき馬鹿な看守に噛まれていた頬を叩いた。
吃驚したのか呆然としている緑のみるみる間に赤くなっていく頬に舌を這わせる。

「んっ…ンン…いたっ…」
「誰と…セックスするだって?」
「違っ…」

次の言葉を乱暴なキスで黙らせる。
唇を割り開き舌を捩じ込み口腔をぐちゃぐちゃに荒らして、漸く離れてやったときには、目の前の緑は泣きながら酸素を求めるようにだらしなく唇を開閉していた。その恍惚とした表情が好きだと、むしろ、目の前の人物が愛しいと思った。

「っ…お前は…いつになったら…俺のモノになるんだ」

次にスルリとこぼれ落ちた言葉に自分でも驚きながらも、緑の肩越しに顔をうずめて華奢な身体を抱き締めた。

「…キレ…ネンコさ…ん…泣かないで…」
「…」

泣く?誰が。
泣いているのはお前の方だろ。

そう言おうとした俺を緑は小さな身体の癖に抱き締め返してきた。
その腕の中が無性に温かいと感じた。

「僕は…貴方のモノです、だから…泣かないで…」


涙は当に枯れたはず、




>>一応差し歯の続き(^q^)
スランプすぎて(^q^)
もっと別の甘いの書きたかったんですがなにがどうなったのかこんな話しに(__)
不発です(__)
お待ちくださってた方々すみません(__)

拙宅のキレプーはキレ様→←ぷーてぃんですから(^q^)
キレ←←←←プー
こうみせて実は、相思相愛。
むしろ
キレ→→→←プー
でもいい(^q^)
実は深いとこでとか。
キレ様は重いのです。プーもね。


竜弥

| >>





人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -