◎あとがきと言い訳

ずっと書きたかったものがようやく書けた、といった感じです。
で、父上がものすごく悪いみたいになっちゃってますが…本当は彼にもやりたい事があって、目指すものがあって、そのためなら犠牲を惜しむような人ではないんでしょう。今回はエルンストのお話なのでどうしても悪人らしくなってしまいましたが、何時かは彼のサイドのお話も書いてみたいなあ、なんて。
処刑は、公開処刑ではないだろう、と踏んだのですが…どうでしょう?ww
反逆罪ならば、公開処刑は見せしめの意味でいいでしょうけど、さすがに皇族ですし…ニエとしてその後もう一度使う体ならば、あんまり派手に殺すわけには行かないかなぁと。その割には派手にぶっさしてますが。
その辺りも、実際はこんなに反抗はさせてくれないでしょうね。ヴィクトールさんならある程度の数の兵でしっかり固めて、反撃の隙も与えず殺すでしょうし、エルンストがこの時点でそんなに強くない気も。
ただ今回は完全に私の捏造であること、お話としての盛り上がり、あとは私個人の願望として、派手に立ち回らせてみました。とにかくカッコ良くを目指して!
また、今回は戦闘シーンもちょっぴりありました…戦闘シーンはとっても苦手ですwww
精進したいと思います…。
エルンストさんは、なんだかものすごくシスコンみたいになっちゃいましたが…彼にとっては唯一の家族みたいなものなので…。
本当はもっと色々書きたかったんですが…儀式あたりとか…ちょっと時間やら文字数やらの制限と力量不足により今回はカット!です。またそのうち書きたいなーと思ってます。





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