●○後書き●○



此所まで読んで下さりありがとうございます。
「囚人と紙飛行機。」無事終わりました
何だか、すっきり致しました。

作品を書いてるうちに涙が出てきちゃって一旦中断した事等も、もはやいい思い出であります。

「囚人」と「紙飛行機」の楽曲を混ぜ合わせ作ると言う自分で難しくした作品でしたが
うまくいかなかったところ、爪が甘かったところ、色々ありました。
ですが、書いていて楽しかった(*´ν`*)

虎之介はオリキャラでしたが、前半彼が動いてくれたお陰で何だかんだ手放せないキャラになりました。
人が喋り終わらない内に喋り出しちゃう癖はもはや愛くるしいです。
天国でも健在だと、虎之介の特技みたいなものですよねwww

優しい看守さん二人の場面。
蓮と虎之介がケンカするシーンは
書いてるときテンション上がりすぎたのか、蓮が移ったのか悲しくなりました。
何だかんだ言って看守さん乙です。

鈴のお父さんは何だかんだ言って
めちゃくちゃ可哀想なたち位置ですよね
妻に病気で先立たれて、しまいには鈴までも…
全部、蓮のせいにしたくなる気持ちも少しはわかります←手紙破ったりした時むちゃくちゃ切れたんですがねwww
仕事の立場上「娘の好きな子だから殺すな」なんて言えませんからね……

鈴、蓮は曲の歌詞通り動かし、少し脚色してそこに虎之介が入ったりお父さんが入ったり
看守さん入ったり…
話を丸める役が多かったです。

二人は二人供、後悔を残したまま死んでいってしまってるのが私はどうしても悲しくって
私の物語の中では少し脚色し
二人の幸せなENDを造り上げました。
歌詞に忠実に再現ではなく
鈴、蓮が幸せに描かれるENDを目指しました。
ごめんなさい。
どうしても、どうしてもこの二人には幸せを描いてほしかったんです!




とにもかくにも、ありがとうございました。
本当にありがとうございました。








「囚人と紙飛行機。」
2011年 10月10日 〆


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