涙は“愛”には届かない




愛して、愛して、愛して、愛して、愛して、愛して、愛して、愛して。


どれだけ愛せば君は
僕の想いに気付いて振り向いてくれるのだろうか?


辛くて、辛くて、辛くて、辛くて、辛くて、辛くて、辛くて、辛くて。


涙が流れるばかりだった。

僕の気持ちが解らないのなら
いっそ、「嫌い」と言ってみて?

わかってる、言われたくない
グダクダすんの、疲れたよ

「嫌い」と言えないなら
僕にわざとな優しさ振り撒かないで


悲しくて、悲しくて、悲しくて、悲しくて、悲しくて、悲しくて。


其れでもやっぱり
僕は君を追い続ける…みたいだ。

バカだと笑え。
可哀想と蔑め。

其れでも僕は
君が好きさ

















―――後書き―――
友人、Kに送る―――。
Kよ、想いは貫け!
隠したって、無駄だし忘れようと足掻いたところで決して忘れられない強い“想い”は後々首を締め付けるだけだから

進んで行くのも“苦”
進まないのも“苦”

まぁ、自分の幸せは自分の物だから
自分にしか決められないけど

それでも応援しているから
“苦”でも進め。

(もはや感想じゃないしwww)

2011年 4月7日


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