memo

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久しぶりに漫画で号泣してしまいました。アホ臭いと思われてしまうかもしれませんが私の殺せんせー厨は本物でした。まだ出会って一年も経っていませんが部屋には殺グッズがコロコロあります。ジャンプといえば努力・友情・勝利なので最後は一件落着チャンチャンだろうと思ってました。ギャグっぽくいつもの殺せんせーの周りを置いてけぼりなから騒ぎで終わるかと。たとえ本来の目的を見失おうと着地がブレようとなんか中途半端だったねとなろうと構わなかったのが本心で、そんなのほんとのファンじゃない気もしますが、やっぱり殺せんせーにはずっといてほしかったのです。ただ、最初から決まっていた結末だそうで、言われてみれば確かにそうで、私も殺せんせーに気づかされないように笑わせてもらってたんだなと、これがこの漫画の最高のエンディングだと思いました。悲しいけどどこか心温まる、終始ギャグ寄りなのに胸いっぱいになる漫画でした。単行本はもう一冊出るみたいですけどね。

でも落ち込んでいる暇はありません。なんと少し前に転勤となりまして、社会人になってから5度目の引越しです。みきゃんにお熱を上げ始めたというのにこれです。残念ですが、心機一転!新しいところでのニューライフにわくわくしています!今度は近畿圏です。偶然にも殺せんせーを思い出してしまいそうな土地です。でも殺せんせーはもういないんですね。思っていた以上に落ち込んでいる自分に自分が一番驚きつつ引いています。しくしく。それでは。

2016.06.04.Sat

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