memo

さよならブン太


個人的にぴったり(?)60話だったことと、季節的にもいいシーズンで終わらせることができてほっとしました。ありがたいことに今までにたくさんの方がこのお話を好きだと言ってくださいました。一つ一つがとてもうれしかったです。書くのも楽しいし、頂ける感想もうれしいし、自分の中でも大好きなお話となりました。テニスの王子様でありながらテニス行事は一切無視で捏造も多々ありましたが、それらは吹っ切って学校行事メインでやろうと思って進めてきました。中学のときってどんなことがあったっけと、いろいろ思い返しながら、今思うと美化もたくさんあるかとは思うんですけど、やっぱり中学生って楽しかったなぁと思います。加えるともしテニプリキャラみたいな王子様たちがいれば天国でしょうね。そんなこんなでとても楽しい8ヶ月でした。ありがとうございました。最後に寸止めゴメンねとブン太に謝りたいです。

ついでにEveryday RIKKAIもLINEと詐欺師のep.0を公開しました。すみません、エピソードゼロといえば“公開”と言いたくなるのです。LINEシリーズなどでは仁王がどんどんうざく変態化していくので、これはチガウと思って恋に落ちたきっかけを書きました。後付けです(断言)。あのお話たちはキャラ崩壊注意という免罪符を掲げさせてもらってるので、みんな自由に何も悩むことなく綴れるので楽しいです。余談ですがヒロインが最初に仲良くなったのはブン太&ジャッカルという設定です。続いてが柳、その流れで幸村くん、その後入部してきた赤也、そして今回の仁王で、真田&柳生とは実はまだちょっと親しくなり切れていないと脳内では考えています。恋愛面では仁王にガチ好意を寄せられておりますが、その他ヒロインとの関係性として考えているのは、赤也は本命はいるけどヒロインが大好きで懐いてる、ジャッカルはいい意味で距離を保つ友達、柳は頼りになる兄的存在、幸村くんはお互い同性友達的な感覚です。ヒロインは誰々カッコいいという話は幸村くんにはできるし幸村くんも誰々さんかわいいという話をヒロインにできる、みたいな。逆に異性に相談したい事柄は避ける感じです。まぁこんなふうに考えていても特にお話に反映されることはないんですけれども。ブン太の本音はご想像にお任せします、というかいずれ書こうと思っているエピソードはありますが、繰り返しになりますがエビリツはほんとに最終回とかもないし着地点もないものなので、今後もくだらないお話ばかりになると思いますが、お付き合い頂けたら幸いです。

すごく長くなっちゃいました。ほんとは春の歌で好きなやつを語りたかったんですけども。とりあえず最近よく頭に流れるのはTOKIOの花唄ときゃりーのゆめのはじまりんりんです。花唄は、辛いことを思い出させてしまったら申し訳ないのですが、震災のときによく聴いた音楽の一つです。明るいのにちょっと切なさを感じます。私は当時東北に住んでおりまして、ちょっとの間テレビが見れなかったのでラジオを聴いていたのですが、そこから子どもたちを元気にさせよう!みたいな感じでとなりのトトロも流れてきて、なんだか泣けました。ゆめのはじまりんりんは、ちょうど引越しをした際によくCMで流れていたのでそれも春として思い出深いです。

さぁほんとに長くなったのでもう終わりにします!週末からちょっと高飛びしますが、終わったらまた前みたいな目安箱でも設置しようかなと目論んでおります。それでは!

2016.03.17.Thu

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