memo

落ち着け


度々こぼしておりましたが、今回の仁王中編は書いててすごく楽しかったです。ブン太連載とはまた違ったもどかしさみたいなものがあって、いつもはチャラめ(?)な仁王がやや誠実な感じで個人的に好きな仁王でした。もともと短編でさらっと書いたものの、これ続き書きたいななんて思いついたものですが、前編中編後編ぐらいでもまとまっちゃうテーマでしたよね。でも私の悪いクセとして、いやまだだ!まだハッピーエンドは早い!もう一波乱あってもいいはずだ!と変に拗らせるところがあります。ごめんね仁王。

そういえばブン太連載がそっちのけになってました。すみません。次からはそっちのほうを頑張ります。とはいえ3月は少々忙しくて、2月のような怒涛の更新は難しいかもしれません。のんびりお待ちいただけたら幸いです。それが終わったらどうしようかな。もういろいろ書いてきてマンネリ感も半端ないので、満を持しての、あの設定にしましょうかね。そうですアレです、幼なじみネタです。今まで仁王長編のアオイアシタにて真田との幼なじみネタは書きましたが、肝心のブン太や仁王との幼なじみはまだ書いたことがないんです。幼なじみとかほら、究極のラブコメじゃないですか。たとえばブン太相手だったら…そうですね、年齢はズラしたほうがいい気がします。ブン太中3、ヒロイン中2。小さい頃はよく公園で遊んでたけど、今はちょっと二人で遊ぶのは…みたいな。周りのみんなは丸井先輩と呼んでるけど、自分だけブン太くん。お兄ちゃん的な存在だったブン太くんがいつの間にか女子生徒から人気のある有名テニスプレーヤーになっちゃって、とか。でもブン太くんは相変わらず妹的な感覚で接してくるんです。お昼休みに会ったら、ちゃんと飯食ったかー?って聞いてくる。みんなからうらやましがられつつも、妹ポジションは抜け切れず逆に一番恋愛として遠い存在、みたいな。一方、仁王相手の幼なじみはちょっと難しいですかね。たまたまヒロインも四国から引っ越してきて、仁王がいるからと立海に転入、とかになるんですかね。でも立海では仁王にはちょっといい感じの女子がいてこれはもう失恋だと思っちゃう。でも仁王自身はもともとヒロインが初恋で、いろいろあった末に結ばれるとか。夢が広がりますねー!いつもそうなんですけどこうやって設定?や展開をふわっと考えるのがすごく楽しいです。それでは!

2016.03.04.Fri

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