BUNTAN
全部書き上げてからにしようか、ちょっとずつ書いてはupにしようか迷いました。この悩みは昔からずーっとあって、たとえば今ブン太の連載もしてますが、これは書いてはupタイプです。ちょっと前にやっていたブン太のやまとなでしことか、仁王のSpring〜もそれです。一方、お誕生日記念だとか、先日の赤也中編とかは全部書いてからupタイプでした。違いとしては長さと、あとメインにするかどうかです。両立的なことが苦手なので、メインの連載は一つでないと難しいのです。が、今回はもう大方物語は決めたので、かつ、一気にupしたら私自身愛着というか思い入れが薄くなってしまう気がして、ちょっとずつ更新することにしました。私も他サイト様のものを読むとき、日々更新される長編を心待ちにしているのも楽しいし、完結済みのものを一気に読むのも楽しいので、どちらが正解かいつまで経ってもわかりません。どちらでもいいってことですね。
余談ですが私は他サイト様の夢を読むとき名前変換しない派でして、なので自分とこのお話を書くときはヒロインに普通の名前をつけています。それにはいつもテーマがありまして、今回のヒロインとかの名前にピンとこられる方いらっしゃいますかね。ヒロインは瀬戸柚香、その友達ははるか、今後出てくる予定のサークルの先輩が清見（固定）となっています。…そうです正解はミカンの品種です！“せとか”、“はるか”、“清見”は全部ミカンです。柚子はちょっと違うけど同じミカン属ということで。一口にミカンと言ってもいろいろあるんですね。そこで朗報です。同じミカン属の中にはなんと！“文旦”というものもありまぁす！“ブンタン”です。BUNTAN。ブン太！最近よくスーパーで見かけるので、その前でにやけてる人がいたら私です。黄色くてグレープフルーツみたいな見た目をしています。ちょっとタネが多いのと皮が苦いので、伊予柑みたいにしっかり剥いて食べてください。ムッキーちゃんというミカンものをきれいに向けるキッチン用品もあるのでぜひ。ちなみにミカンの中だと“せとか”が個人的にはオススメです。
とりあえず、仁王のお話を書くときはやっぱりなんか四国関係のイメージが出てきてしまうんですよね。ほんとの出身地はどこなんだろう。知りたいけどずっと秘密でもいいですね。それでは！
2016.02.18.Thu